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どちらかと言えば積読家。いやハッキリ言って積読家。

noteやSNSを見ているとを「本を〇〇冊読む!」など毎月の読書数の目標を立てて実践されている方が多くて凄いな!と驚きます!

私自身は本を読むことは好きで、
幼少期は親の影響もあってか本の虫と呼ばれるほど
学校の図書室や多くの時間を本と過ごしていました。

しかし、好きなことに熱中すると寝食忘れてしまう傾向があり
自分で生活をするようになり家事だったり、
好奇心旺盛で多趣味になりつつある私は
たっぷりと読書時間を設けることができず、後回し気味になっています。

なので、買ったあとは、殆どが一旦は積読状態に。
そして、また新たに読みたい本と次から次へと出逢ってしまうのです。

そして毎回「まだ、あの時買った本読んでないし…」と自己嫌悪に陥ってしまう事を何年も繰り返していました。

ところがある日、そんな私を救い、
まるで肯定されているかのような記事と出会いました!

流石に数百冊はありませんが、私も10冊近くはあります。

記事中のこの部分・・・

買った本が積まれた状況は、自分が知りたいことや欲求の鏡だといえます。それが目に入るところにあって、日常的にざっと眺めるだけでも、相当な知的刺激になります。

(引用元:嶋浩一郎(2013),『なぜ本屋に行くとアイデアが生まれるのか』, 祥伝社新書.)

はい。その通りです!

本棚を眺めながら
「へ〜、私こんなこと知りたかったんだ!(よね〜!)」
なんてよく思いながら眺めてます。笑

また、私は何事も流行りだからとか、書店がオススメしてるから、
今話題の!とかでモノを選ばず、人からのお勧めされたモノであっても

・自分の心が本当に惹かれたモノ
・古い本でもその時無性に興味が湧いたモノ
・自分のハートが動いたモノ

を選びます。

読書は完全にアナログ派で
本屋さんで外装のデザインなどの見た目で選ぶこともあったり
フォントやページの紙に触れた質感など

知識や情報としてだけでなく、
五感から『好き!』と胸が高鳴ったものを購入するので
結果的に積読状態の光景でも
視覚的に満たされ、幸せスイッチ?ワクワクスイッチが入るのです。

そして、ご紹介した記事にも記載されているように…

積読は死蔵化させない限り、必ず自分の人生の中で息を吹き返してくれます。より具体的に言うと、積読のタイトルを見て「今真っ先に読むべきはこれだ!」と優先順位が入れ替わる機会が訪れるのです。

"積読" は解消の必要なし! 東大教授に学ぶ、"積読" ほんとうの価値。より

私は積読エリアになっている書籍棚の部分をたまに入れ替えます。
何となくその時の気分によって手が伸びる本を
目に入るように本棚の配置換えを行います。

すると、以前は進まなかった本を自然と読めたりし、
結果的に読破していることが起こります。

さらに、私はその時の気分によって読みたくなる本が変わるので
同時に数冊を読んでいたりします。

少し変かな?と気になっていたのですが 
“数冊を並行して読む” という読書術があるのですね!
その読書術を説明されている書籍は読んでいないのですが
こちらの記事を拝見させていただき、とても勉強になりました!

書籍はこちらです ⇩ 
※こちらは積読を推奨する本ではありませんのでお間違いなく!笑

なんだか、積読エリアにまた新しい本が仲間入りしてしまいそうです。笑

最後までお読みいただきどうもありがとうございました☺️


最後まで、読んでいただきどうもありがとうございます! 読んでくださった皆様のハートを動かす小さな光になっていると、 大変嬉しいです♡ merci beaucoup♡