#01_フランス語を学ぶ明確な目的が不明な私が2年半も教室に通う理由。
2021年の秋頃から週に1回(1h)のペースでフランス語教室に通っている。
英語が話せるわけでもないし、
日本語すら正しく使えていないコトもある。
日本人なのに読めない、書けない漢字、分からない言葉も多い。
『フランス語を勉強してる』と口にすると
『どうして?』
『英語は喋れるんだっけ?』
『フランスに行くの?』
なんて言葉が返ってくる。
そんな質問にはもう飽きた。笑
義務教育の中で語学学習に挫折を覚え、英語の勉強を手放したのに
どうしてフランス語を勉強しようと思ったのかを自分の心の整理を兼ねて振り返ってみた。
2020年は人生で初めて自粛生活というものを経験した。
その時に生活の一部になっていたのがNetflixだった。
もともと映画が好きなので、好きな俳優、女優が出ている作品などをユックリ見ることが出来て、実はそんなに大きなストレスもなく過ごしていた。
そして、様々な作品の中で私にフランス語とフランスへの関心を引き寄せた作品は間違いなく『エミリー、パリへ行く』だ。
もともとリリー・コリンズが好きで視聴した作品。
海外への渡航数も少なくフランスにもヨーロッパにも行ったことがない。
『エミリー、パリへ行く』はアメリカのシカゴの会社で働くエミリーがひょんなことからパリで働くことになり、パリで生活を送りながらフランスの文化や出会う人との中でアメリカとの違いを見せてくれる、アメリカ特有のコメディ作品。
この作品は現地のフランスでは『こんなのありえない。笑』なんて批判に近い感想も多いそうですが、私自身はあくまでもコレはフィクションでありアメリカの製作会社が作ったモノと認識しているで、
決してキラキラしてるパリに憧れを持っているわけでもない。
ただ、日本で生活をしている私からは作品から伝わってくる、
アメリカとフランスの文化などからフランス独特の感覚の方に惹かれたところはある。
日本人の多くが目指している幸せ、豊かさ、ゴールのイメージて…
アメリカがモデルなのかしら?なんて感じている。
私は少し、その方向、エネルギーに疑問というか心地良さを感じにくい。
そんな小さなモヤモヤをふと軽くしてくれたのが『フランス』というモノだった。
おっと!注意して書かないと「エミリー、パリへ行く」の感想になってしまいそうなので一度ここで閉めさせていただこうと思う。
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ここまで読んで下さりどうもありがとうございます!
PS. 続編から足を運んでくださった皆様もどうもありがとうございます!
最後まで、読んでいただきどうもありがとうございます! 読んでくださった皆様のハートを動かす小さな光になっていると、 大変嬉しいです♡ merci beaucoup♡