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『直感』を侮るべからず

自分の直感侮らない方がいいと思う。なんか行きたくない飲み会、体調を崩す仕事、乗り気じゃないデート、不信感が募る恋人などは"違う"のサイン。『それ以上行くな!』と細胞が教えてくれてる。「行かなきゃな…」「信じなきゃ…」と直感を無視しても本当いいことなかった。直感は最善策へ導いてくれる

上記の文章を少し深掘りします。


おそらくこの文章を読んだ方の中には、

ほんとそれな。とは思うけど、実際その直感に気づくのが難しいし、気付いてもその通り動けるもんじゃないよな…

と思った方も多いのではないかとも思います。


というか、過去の私がそうでして…違和感に気づかない、気づいていたのに動けないということがよくありました。

というわけで、そんな過去の私が知りたかった下記2点についてまとめました。

  • 直感に気づくにはどうしたらいいか?

  • 気づいて動くにはどうしたらいいか?

直感に気づけない、いつも見逃してしまう、直感に従う勇気が出ない…それでいつも後悔していまう…

そんな人の力になれたらなと思います。

直感に気づくには?


直感は誰もが持っています。今このnoteを読んでいるあなたも必ず持っています。


ただ、これまで生きていた年月の中で、その直感の力が弱ってしまっていることが多いです。


・親にダメダメと言われまくった過去
・みんなやってるからやるという教育
・なんとなく自分の気持ちに蓋をする

世間からの見えない圧力とでもいうのでしょうか。


自分がやってみたかったことを無視して、無難な道を選んで、文句を言われないように生きて、本当は嫌なのにみんなにあわせる。


そんなふうに世間の目や他人の評価を気にして、本当の自分を抑え込んで生きてしまうことはよくあります。



そうしているうちに、大事な直感までもを見過ごすようになります。


・入った瞬間嫌な空気感の職場
・なんとなく行きたくないデート
・心に引っかかる友達のひとこと


『それ違いますよ!あなたに合ってませんよ!離れてください!』


という細胞からの大切なサインがあったにもかかわらず、「やらなきゃダメだよな」「行かなきゃな…」「でも、好きだし…」などサインを無視する理由を探してしまいます。


今まで散々無視してきたのなら、尚更です。
無視することが普通なので仕方なかったりもします。


一瞬でも心奪われるものに目を向ける


直感を正しく感じる取るには、日頃から自分の直感に目を向ける必要があります。

たとえば、 
・なんとなく入りたくなったお店に行く 
・なんとなく気になった本を買う 
・なんとなく気になる服を買う

一瞬でも心奪われたものを手にとってみたりします。

実際そんな小さなことでさえ『時間がないから、お金がないから、似合わないから』とか言い訳して【なんとなく】の直感に従わないことが多かったりします。


にぶった直感のリハビリ方法


直感のリハビリとして、個人的なおすすめなのが本選びです。

やり方は簡単です。
アマゾンやメルカリではなく、書店で直感でよさそうと思った本を1冊選んで買うだけ。

ネットでその本の評判を調べたり、メルカリで安くなってるかな?と確認したりせず「直感の1冊」を買います。


これが、自分の直感を信じるちょっとしたリハビリになります。


今までの私の人生の経験上『直感で惹かれて買った本に、悩みの答えが書いてあった』ということがよくありました。


ネットで調べて「ベストセラーで有名だから」という理由で、メルカリで安く買った本からは悩みの答えが見つけられないのに、本屋さんでふら〜っとみていいなと思った本には答えがある。



そういうことが何度もありました。


人のおすすめ、SNS、ネットは直感を曇らせる


「人のおすすめだから、ベストセラーだから」という理由で選ぶことが悪いわけではないですが、SNSやブログなどで人のおすすめに頼ることが多くなりすぎて、自分の直感を曇らせてしまうことがよくあると思います。


他人の情報に頼りすぎると『誰かの情報がないと自分で動けない癖』みたいなものがついてしまうので、気をつけなければならないなと感じます。



直感は誰かが教えてくれるものではありません

SNSにもブログにも答えは書いてありません

自分自身が感じ取るものです



直感を言語化するのは難しいのですが【頭で考えるよりも前の段階のもの】です。

パッと目に入るとか、開いたページの言葉がズドーーーンと入ってくるとか、なんか嫌な予感がするとか。


まずはそういう身近な【なんとなく】を大切にするのが大事です。

直感を信じて動くには?


直感で「やめておいたほうがいいな…」とか「やった方が良い」と感じ取ることができても、実際に動くことができないと言うことは本当によくあると思います。


・別れたほうがいいとわかっていても、好きだから別れられない
・この会社微妙そうだけど、お金がないから面接受ける

上記のように直感と反対方向に進んでしまうのは、自分で直感をもとに行動した経験が少なすぎるからだと私は思います。


今まで他人の目を気にして、人の顔色を伺って、誰かが喜ぶ選択をしてきた人は、自分の選択をしようと思うとブレーキがかかってしまいます。


できない理由に邪魔されます。


直感で動いてよかった。


そんな経験がない限り、重大な決断を直感に任せるのは難しくなります。


おそらく、直感で動いてよかったという経験が少ない人がほとんどではないかと思います。
私自身も直感によって、すぐ何かを始めたり、辞めれた!という経験はかなり少ないです。


逆に直感で気が付いていたのに、確信するまで待ってしまったせいで「もっと早く動けば…」と後悔したことは山ほどあります。


直感を信じて初期に動けるだけで、大きくなる前に対処できます。

病気などと同じです。

・日ごろから病気にならないように気を付ける
・ガンのようにダメなら初期に芽を摘む
そんなかんじで

・直感で合わなさそうな人と距離をとる
・この人無理だと気づいた段階で縁を切る

など、直感を信じて早い段階で動く。
それだけで、無傷または軽傷で済んだり、夢を掴むことができます。


大事件になってからできることはたかが知れています。

あとからなんとかできることなんて、本当に少ないです。


小さなことでもいいから直感で動いてみる


直感を信じて動くためにも、小さなことで直感で動いてよかった経験を積む必要があると私は思います。

・これから晴れる気がすると思った日は傘を持って行かない
・気になったお店に立ち寄る
・気になった本を借りて読む
・なんか好きじゃないものに近づかない
・なんか乗り気になれないものは断る

などチャレンジして、その通りにしてよかったと思える成功体験を積めば、徐々に自分の感覚を信じられるようになっていきます。

時間はかかりますが、日々の積み重ねで自分の直感への自信が芽生えます。


過去は直感で動く原動力になる


また「あの時こうしておけばよかった」という後悔の過去は、直感攻略指南書みたいなものです。

過去に起こした失敗を、どの時点で引き返すべきだったかを考えると【従うべきだった直感】がどれだったかがわかるはずです。


たとえば、

・あのときの時点で別れておけばよかった
・あのとき言えばよかった
・あのときやめればよかった
・あのときなんでわからなかったんだろう

上記のような後悔を消すために、もう一度過去をやり直せるとしたら、

・実際どの段階で引き返せるだろう?
・どこに気が付けばよかっただろう?
・どこにそのサインがあっただろう?

と思い返して従うべきだった直感に目を向けます。


「どの直感を無視して失敗したのか、どの直感を信じればよかったのか?」

それらを考え抜くことで、次に同じ直感を感じたときに動けるようになるはずです。


これまで起きたすべての悪い出来事は、今後の直感を感じた際、確信をもって動ける原動力になります。



というわけで、長々語ってしまいましたが、直感は鍛えて従った方がいいという話でした。


本当は直感に従わないと、どんな風に人生が壊れるか、直感に従うとどんなふうに人生が開けていくかとか

【直感を侮らない方がいい話】まで私自身の経験をもとにそこまで書きたかったのですが、長すぎるので、その話はまた今度。


読んでくださり、ありがとうございました。

直感で開いたこのnoteが、あなたにとって有意義なものだったらとても嬉しいです。

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