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お花に興味がなかった私が、なぜ仕事にするまでになったのか⑯

大東早織です。

前回の続きになります。

私は今でこそお花が大好きで、仕事にもしていたくらいです。
ブライダル系の花屋さんに約3年半勤めていて、IT系の異業種からの転職ということもあり、とても新鮮でやりがいのある仕事でした。

今はまたIT系業界に戻ってwebデザインやディレクションの仕事をしていますが、それでもたまに知り合いのツテでワークショップ講師をする際にお花に触れる機会もありますし、出かけた先に花屋さんがあると、思わず立ち寄ってしまいます。

街で新しい花屋さんがあると、買い物はしなくても不思議と行きたくなってしまうのです。

しかし私は、はじめからお花に興味があったり好きだったから、仕事にしたというわけではありません。

今回はお花に興味がなかった私が、なぜ仕事にするまでになったのか、という話を書いていこうと思います。

ついに念願の運転免許証を取得

教習所では慣れない運転にドキドキしながらも、新しいことを学ぶ事自体に対してポジティブだったので、楽しみながら取り組むことができた気がします。

そして、ついに念願の車の免許が取れました!

はじめて運転免許書を手にした時は、単純に嬉しかったのを覚えています。
(証明写真の写りは良くなかったですけれど笑)

次は職探し

免許が取れたら次は、職場探し。

通っていたスクールでは転職相談は受けてくれましたが、仕事を紹介してくれるわけではなかった為、自力で求人を探す必要がありました。

花に関する資格を取ってまず転職をしようと思ったときにも、どんな仕事があるのか軽くイメージはしていたのですが、ここで改めて考え直すことにしました。

希望としてはまず、花に携われるのなら正社員だろうとなんだろうと、雇用形態は何でも良いし、給料も下がっても気にしない、と考えました。
理由は、選べるほど私は実務経験があるわけではないからですし、むしろ未経験にも関わらず雇っていただけるのは、本当にありがたいことです。

そして次に、手を実際に動かして花束やアレンジメントを制作する仕事がいいなと思いました。
せっかくとった資格が、まさにこちらに該当するからです。

これらの条件で探してみると、まずは花屋さんで働くのが良さそうという結論に至りました。

花屋さんの求人を探すと意外とたくさんでてきます。
どこでも良いといえばどこでも良かったのですが、どうせなら家から近い方がいいなと思い、都内に限定。

その中の一つに、有名なチェーンの花屋さんの求人を見つけました。
「未経験者大歓迎!」の文章にも安心し、惹かれました。

次へ続きます。

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