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お花に興味がなかった私が、なぜ仕事にするまでになったのか⑧

大東早織です。

前回の続きになります。

私は今でこそお花が大好きで、仕事にもしていたくらいです。
ブライダル系の花屋さんに約3年半勤めていて、IT系の異業種からの転職ということもあり、とても新鮮でやりがいのある仕事でした。

今はまたIT系業界に戻ってwebデザインやディレクションの仕事をしていますが、それでもたまに知り合いのツテでワークショップ講師をする際にお花に触れる機会もありますし、出かけた先に花屋さんがあると、思わず立ち寄ってしまいます。

街で新しい花屋さんがあると、買い物はしなくても不思議と行きたくなってしまうのです。

しかし私は、はじめからお花に興味があったり好きだったから、仕事にしたというわけではありません。

今回はお花に興味がなかった私が、なぜ仕事にするまでになったのか、という話を書いていこうと思います。

スクールで学ぶ中での気づき

クリスマスの時はリースを作ったり、ハロウィンの時はカボチャを使ったアレンジメントを作ったりと、毎回季節を感じるテーマと花材で作る時間はとても充実していました。
作品を持ち帰って家に飾り、眺めて余韻も楽しみながら笑。

そして自己流でやっていた時よりも、良かった点が2つあります。

①講師からのフィードバックがある
→下準備のところから道具の使い方まで、常に講師の方が側について見てくれて、何が良くて何がだめなのか、その場ですぐ分かるため改善しやすい

②他の生徒の作品を見ることができる
→同じテーマでも花のあしらいで、違うような作品になり、「こうした方が花がキレイに見える」など、学ぶことができる

半年位すると楽しみながら学ぶコースから、本格的に資格を取るコースに変わり、そこからは資格試験に向けた課題をひたすら実践する内容になりました。

次に続きます。

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