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ひとつの私と、たくさんの私

こんばんは!

日曜日、皆さんはどんなふうに過ごしましたか?

私は今日はお仕事をして、明日がお休みになるので、午前中にゆっくり家事や溜まったことを終わらせてから、マイコーチとのセッションに臨もうと思います。

最近はオンラインでの出会いもオフラインでの出会いもたくさん増えていて、自分がどんどん広がっていると感じます。

それと同じく、誰とどんな場所で話すかにもよって、言葉や性格が微妙に変わることが自然になってきました。

一昨年くらいの私は、この微妙な違いに違和感を感じていました。

同じでいなければならない

私は人から、真面目そう、しっかりしてそう、おとなしそうと言われることが多いです。

言われる分にはありがたいけど、そんなに綺麗な言葉で自分を表せられないと思っていました。

良く思われたいから、真面目に見えるように振る舞っている。
失敗が怖いから何度も確認するし、最終的に抜け漏れはある。
目立つのが恥ずかしいから少し脇にいる。

そんな風に自分を認識して行動していたことが、過去たくさんありました。

本当は不真面目な面もあるし、やりたくないことには反抗したいし、少し騒がしい私だって私なのに、なぜかそうは見られないことが大半。

「私はこういう人間」
自分を四角い箱の中に無理やり押し込んでいるような感覚でした。

たくさんの私

去年の2月からTHE COACH Academyで応用コースを受け始めて、初めに出てきたのが「サブパーソナリティ」の概念でした。

「サブパーソナリティ」
全体としてのパーソナリティ(人格)の中にある、自律性を持った副人格。
一人の人間の中にたくさんのリソースとして共存している。

私はおとなしい人、でも楽しく騒ぐことも好き。
たくさんチャレンジする私もいれば、弱気になって怯む私もいる。

相反する私でも、ちゃんと存在していて大丈夫らしい。
結構衝撃的でした。

そっか、人から見られる私じゃなくて、私が思う私を持っていていいのか。
究極の話、私が私でいられるのであれば、人の目は気にしなくても良い。

そこからはだんだん楽になって、開放的な気持ちでいられることも増えました。

もちろん、まだ前のように「人から見られる私」に悩むこともあるけれど、深く落ち込むことは少ないです。

まだ発見できていない私に出会えることも、楽しみにしていこうと思います。

ではまた明日!


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