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真の引き寄せの法則を知りたければ聖書を読め!

いつも読んでいただき
ありがとうございます。
さおりんです。


私は、臨床検査技師として11年病院勤務
をしていて見えないミクロな力
(試薬の中の分子運動や化学反応、超音波、
心電図、脳波など)と一緒に検査結果を出す
お仕事をしてきたので、物理や科学の存在
は疑うことなく信じてきました。


さらに、2021年1月にプロテスタント
クリスチャンとして信仰をはじめて
聖書には生きるヒントがたくさん
詰め込まれていることに気づきました。


先日、パラレルワールドの話を波動や
量子力学についてクリスチャンの方が
お話されていてとても勉強になったので
シェアしていこうと思います。


まず、人間の意識には大きく3つあるの
はご存知でしょうか。
①顕在意識2%:自分の意識で動く
②潜在意識98%:無意識に動く
③集合体無意識(深層心理)∞:瞑想、底力、
  
   
人はまず、意識的になにか夢を持ったり
目標を設定して計画をたてたり、
具体的なゴールをイメージします。


そうすると無意識に目に入るように
なったり、なにか情報が手に入ったり
自然とゴールに近づいている気がしますが
じつは、無意識が働くとゴールの方が
あなたに近づいていくのです。


これが俗にいう「引き寄せの法則」ですね。


逆に潜在意識を上手く使わないと
夢は夢で終わります。
成果が出るまでのしんどさや、
プレッシャーや周りからの反対・否定
に負けて夢を諦めてしまいます。


無意識のうちに1日約6万回のセルフトーク
が頭の中で飛び交っています。
その80%がネガティブ要素で潜在意識は、
現状維持を望み、変化を嫌います。


したがって、潜在意識を理解できている
人が上手く使えている人が
夢を現実にしているのです。


わたしは、この図から
顕在意識:人(意志) 潜在意識:御縁
の間にある、深層心理:神が鍵だと
思っていて、


人が神様を信じる事により、
パートナーシップを組むことでその絆が
潜在意識が動いていると思っています。


神・人・縁 → かみひとえ、表裏一体
なのです。


では、この無意識領域に
動いてもらうには
どうしたらいいのでしょうか。


あなたは脳の中にRAS(ラス)というのが
あるのはご存知でしょうか。
脳幹網様体賦活系のことです。

脳幹と呼ばれるものの中には脳に向かう
神経の束があります。
これを網様体といい特に脳幹内の網様体
は、脳幹網様体といいます。


この部分はあなたにとって膨大な量の中
から必要な情報だけをピックアップし
脳に取り込み、あなたにとって
必要でない情報をインプットしないよう
にガードしているのです。


99%が無意識に、自分の知らないところ
で処理されています。


毎秒10億以上もの光子が発生している
といわれており、
人は興味のあるものしか目や耳に
入ってこないようになっています。


その働きをRASが担っています。
興味深いのは、生命維持活動に必要な情報
だけではないというところです。


記憶、思考、信念、価値観など
心に関係する情報までも仕分けされます。


この働きが、願望実現に大きく作用する
のです。
RASというのは、思い浮かんだ事を
実現させようとする神経のことです。


つまり、ポジティブもネガティブも
関係なく実現してしまうのです。


たとえば、毎朝5時に目覚ましで
起きていると、休みの日でも自然と
同じような時間帯に目が覚めてしまう
ことはありませんか。


このように、人は何度でも繰り返される
事を、生きる上で必要な事と認識する
のです。


身体の働きに関しては引き寄せの法則の
原理についてお話ししましたが、では
聖書にはどう書いてあるかというと


「汝の敵を愛せよ」
マタイによる福音書5章44節


「命には命、目には目を、歯には歯を、
手には手、足には足をもって
償わせなければならない。」
申命記19章16~21節


聖句のなかの2つのフレーズを
ピックアップしましたが、これ勘違い
されがちな文章です。


特に目には目を、歯には歯をっていう
のは、やられたらやり返すと思いがち
ですが、違いますよ!


たとえば、裁判沙汰になったとき、
一方が相手を陥れようとしてウソの訴え
をしたとします。
訴えがウソだと判明した場合、
ウソをついた側に相手にしようとしていた
ように、同じように陥れられるという意味
です。


ようするに、
あなたが仕返しをするのではなく、
神が相手に気づかせるようなできごとを
起こすから、あなたは放っておきなさい。
敵だとしても相手のために祈りなさい。
という意味なのです。


そして、ここで重要になるのが
相手のために祈ることで穏やか、慈しみ、
感謝の素粒子が発生し、
プラスのエネルギーが満ちて、
祈ったことでそのイメージが
されに現実になります。


相手への恨みや怒りの素粒子を発生させる
と、ネガティブな感情やそのイメージの
現実が実現するのです。


さらに、1923年にはロシアの生物学者
アレクサンダー・ダルビッチにより
人の身体は光を放っていることが
発見されています。


人だけでなく、すべての生物や植物に
見られる現象でバイオフォトン
と呼ばれています。


いわゆるオーラのことでしょう。

さらに聖書にはこのようにも
書かれています。


イエスは答えていわれた。
「神を信じなさい。まことに、
あなた方に告げます。だれでも、
この山に向かって、動いて!海に入れ!
と言って、心のなかで疑わず、ただ、
自分の言ったとおりになると信じるなら
そのとおりになります。
だからあなた方に言うのです。
祈って求める者は何でも、すでに受けた
と信じなさい。そうすれば、その通りに
なります。」
マルコの福音書12章22~24節


これが、引き寄せの法則といわれる由来
になったものです。


つまり、
・誰でも神様を100%疑わずに信じれば叶う
・口にすること
・すでに叶ったと信じる事
とはるか古代の書物には記してあるのです。


だからあなたがたに言うのです。
祈って求めるものは何でも、
すでに受けたと信じなさい。
そうすれば、その通りになります。
マルコの福音書11章24節


同じことが書いてあります。
それだけ重要なポイント
ということですね。


なので、ぜひ、リラックスできるような
場所で、幸せだなあ~豊かだなあ~
ありがとう!!と口にしてみてください。

聖書の最初の方にも、
神は「光あれ」と言われた。
すると光があった。 創世記1:3
と記載の通り、何かを生み出すのは
信じる意志と言葉なのです。


誰かに死んでしまえ!という念や言葉を
放って受けた相手はダメージを受けます。
少なくとも細胞や成分、小さな素粒子は
死んでいるでしょうね。
それだけ言葉の威力はすさまじい
ということです。


相手に言葉を投げかけるなら、
愛を惜しみなく与えることです。
そうすれば、相手もあなたに大きな
愛を返してくれます。


見返りを求める必要もありません。
周り巡ってあなたのもとに計り知れない
神様からの大きな愛が返ってくるからです。


ここまで読んでいただき、
ありがとうございました。
さおりんでした。


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