ヒルデガルトの症状ミニ辞典～気管支炎編～

いつも読んでいただき
ありがとうございます。
さおりんです。


中世の時代に修道女で
医学や作曲、薬草など幅広い知識を
信仰と共に教えていたヒルデガルト
という方が症状別によって
説明しているのでご紹介します。


今回は、気管支炎についてです。


【気管支炎】
気管支炎は、とくに春や秋に起こりがち
です。


ウイルス感染によるものがほとんどで、
冷えや気候の変化、暖房によって空気が
乾燥し、粘膜が傷つくことなどが
ウイルスに好条件を与えてしまいます。


症状は、咳、鼻水、
ときには発熱も見られます。


インフルエンザ、はしか、百日咳が、
気管支炎を伴うこともあります。


ヒルデガルトは、
気管支炎にはとくに
ドッグローズRosa caninaと
コタニワタリを勧めています。


カモミールティーの吸入は、
去痰にとてもよい方法です。


熱い足浴もたいへんお勧めです。
終わったら、足を良く拭いて、
ソックスをはいて保温しましょう。


レモネード、ハーブティーなどの
温かい飲み物も症状を和らげます。


季節の変わり目には
気を付けてくださいね。


次回は傷についてご紹介します。


ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
さおりんでした。

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この記事は
LGBTQのジェンダー種族や
ADHD・HSPなどの繊細敏感種族
いわゆる繊細感覚派の方々向けに
セルフメンテナンスする生き方の
ために「ヒルデガルトのハーブ療法」
から一部引用して紹介したものです。
ぜひ手に取って
読んでみてくださいね。

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