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最近努力することを恐れていたけど、やっぱり努力が好き

最近、昔に比べて自分の全力を出していない気がしてなんだかモヤモヤする。
けれども昔ほど体力も精神力もないし、家族もいるから自分を追い込みすぎてイライラしたくもない。

そんなこんなで、知らず知らずのうちに私は自分の努力好きな一面を押し込んでいました。

努力をセーブしていたのは、不調になる怖さが原因

努力をセーブするようになったのは、仕事で頑張りすぎて心身の不調に陥ったことが原因かと思います。

仕事を退職し環境を変えて元気になったので、もう大丈夫!と思っていましたが、努力することへの恐怖は根深く残っていたようです。

その結果、無理せずに日々を過ごし、余裕が出た時だけ頑張るという、そのとき次第な行き当たりばったりな生き方になっていました。

やりたいことはあるけれどセーブしてしまう、けれどももっとやりたい気持ちもある

無理せずのんびりしたり 気が向いたら勉強したり を繰り返しながら、モヤモヤしていました。

やっぱり努力したい

コーチングを通じて、今の自分のモヤモヤに向き合い、過去の良き思い出を振り返り、何故良き思い出なのか、何故思い出されたとき嬉しくなるのかを掘り下げたところ、やっぱりがむしゃらに努力したい、という気持ちに気づきました。

努力の内容と配分を変えよう

自分の努力の仕方はワンパターンで、勉強や仕事などどうしても知識系・スキル系に片寄り、目標もそれで立てがちでした。

育児の隙間時間でコーチングの勉強・実践をして、本を読んで……など、具体的にはそんな内容をあげていました。

これもやりたい、あれもやった方がいいかな と焦る気持ちと、
けれども若い頃とは違うし……頑張りすぎたらまた疲れちゃうかな……という努力することへの不安な気持ちがつねに共存していました。

けれども年末に見たSASUKE2021からヒントを得て(笑)、
努力の内容や配分を変えて努力し続けよう、と気付きました。

ある40代の挑戦者が2ndステージをクリアした時、他の40代の方が「40代でここまでやれるってことは、若い人の何倍も努力しているんですよ」と涙ながらに語っていたとき、ハッとしました。

確かに、年を取るってことは、体調とか肌の調子とか、今までのコンディションをキープするだけでも努力しないといけない。

「若い頃とは違うし・・・」とがむしゃらな努力を諦めるのではなく、努力のメニューを増やし、配分を変えるのだ
と自分なりに学びました。

昔のような「気力で努力」というのはもうしない
育児の合間を縫って勉強頑張ろうとだけ思うのではなく、
睡眠を取る工夫もする、散歩やストレッチなどの軽い運動もする、肌の調子にももっと気を配る。

今の家族環境、自分の年齢などに応じて、努力の内容を変えることにしたのでした。

気づいてる方にとっては当たり前のことかもしれないし、自分にとっても結局日々の過ごし方は変わらないかもしれない。

けれども努力したいという気持ちと、努力することへの不安な気持ちに折り合いがついた、納得のいく考え方が得られました。


自分の価値観に沿って生きるのが一番楽しい

今も昔も変わらず、「楽しく生きたい」が私の一番の願いです。

子どもも産まれたし、無理せず育児に余裕をもって向き合うことが「楽しく生きる」ことかなぁ~~と、あまり腹落ちはしないまま思っていたのですが、「楽しく生きる」とは「自分の価値観に沿って生きる」ことだと、改めて思いました。

つまり、育児中になるべくイライラしたくないし他のことで努力するのはセーブしよう……と思っていたけど、自分の価値観を大切にしよう、努力したいならしよう!と吹っ切れたということ。

2022年の年末にSASUKEを見た時に、私も自分なりにがむしゃらに努力して、去年の自分を超えられたよ と思えるように、好きなだけ頑張ってみます!

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Special Thanks
THE COACH Academy仲間のたけちゃんによるコーチングセッションによって気づくことができました。ありがとうございます!

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