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【ハルニレテラス】ってどんなところ?

長野県の軽井沢にあるハルニレテラスが私の働く場所です。
このnoteを始めて今月がちょうど12ヶ月目。
#仕事について話そう のハッシュタグにのっかって改めて働く場所であるハルニレテラスの過ごし方・紹介をしようと思います。


自然の中に作られた小さな街

ハルニレテラスは、もともとの土地に沿うように作られたテラスの中に16のお店が集う小さな街をイメージした商業施設です

名前の由来はこの土地に自生していた「ハルニレ」の木。木を切り倒して建物を作るのではなく、木を囲うようにテラスを作り自然に溶け込むロッジ風のお店を作りました。
残したのは木だけではなく、勾配のあるこの場所ならではの地形も。テラス内には勾配や段差があり、自然の中を歩いている感覚が楽しめます。

川を流れる水のせせらぎを聴き、木や花を感じながらまるで森の中を過ごしているように歩いてもらいたい、そんな思いで作られた場所です。

地形や木をそのまま生かしたランドスケープ

どなたでも気軽に立ち寄れる場所

ハルニレテラスに入場ゲートはなく、どなたでもお越しいただける場所です。軽井沢を訪れた方、住んでいる方、気軽に立ち寄っていただけます。

駐車場はエリアに隣接する場所を含めて複数あります。
夏や紅葉の観光シーズンは多くの方で混みあう事があるので余裕を持ってお越しください。

公共交通機関を使う場合は、軽井沢駅からの路線バスが便利です。バスの本数は1時間に数本なのであらかじめ調べておくと計画が立てやすいですよ。

軽井沢駅からしなの鉄道に乗って中軽井沢駅で下車する場合は、歩いて17分ほど。中軽井沢駅からタクシーや路線バスに乗車する事も出来るので、ローカル線の電車旅を楽しみながら来ることも出来ます。

軽井沢の日常を感じる場所

ハルニレテラスにある16のお店は暮らしをイメージして構成しています。

朝食を楽しむベーカリーコーヒーショップ
買い物を楽しむ雑貨店やワークショップが出来る工房があり、飲食店もその時の気分で楽しめるよう蕎麦にイタリアンに中華に洋食にカレーに、様々なジャンルのお店があります。
食事の後はスイーツタイムを楽しむジェラートショップやカフェがあり、自然を眺めながらくつろげるテーブルや椅子があります。
ディナーはお店で楽しむ事はもちろん、滞在先や自宅でのくつろぎ時間を彩るデリやワインを販売するお店もあります。

暮らしや日常をイメージした過ごし方を

暮らすように過ごす場所。日常的に訪れる場所。
旅行などで短時間の立ち寄りでも、軽井沢の日常の一部を体験している感覚で過ごしてみてください。

1日を通して過ごせる星野エリア

ハルニレテラスの北側にある遊歩道を進んでいくと、星野リゾートの開業の地である星野エリアにたどり着きます。ハルニレテラスから大人の足で歩いて5分ほどの距離なので、お買い物やお食事の後は奥まで足を進めてみてください。

BEB5軽井沢(南)からピッキオ(北)まで含めても1.5km圏内です

星野エリアには源泉かけ流しの日帰り湯トンボの湯や、信州の新鮮食材を楽しめるカジュアルダイニング村民食堂
更に森に歩を進めると野生動植物の調査研究や保全活動を行うピッキオの森と広い池を眺めながらくつろげるイカルカフェがあります。
温泉・食事・自然を通じて軽井沢らしさを感じてください。

開湯は大正4年。星野エリアの歴史の源であるトンボの湯

季節ごとのイベントも開催中

いつ来ても変わらない心地よさと同時にいつ来ても新しいワクワクや気付きがある新鮮さを感じてもらえるよう、星野エリアでは季節ごとのイベントも
開催しています。

HPで最新の情報をチェックしてお越しくださいね。

3月からは始まる春の訪れを祝うHellow Yellow

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