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今回、私は、アーティストの才能を発掘して日本の才能を世界に出すことを目的とした「TOWASU ART MUSEUM 2024」というアート作品の展示会/コンテストを主催している。25名のアーティストによるアートの祭典!

詳しくはこちら▼

なぜ、こんなことをすることになったのか。
自己紹介も兼ねて、書いてみたいと思う。

元々、私は去年まで会社員でごく普通のOL。
ありがたいことに、優秀な方がたくさんいる会社で働かせてもらっていた。
正直、自分が全然仕事ができてないと日々感じるくらい。

同僚や友人、先輩、家族にも恵まれて、
仕事もがんばれて、副業もして、幸せだと思ってた。

でも、実際は「幸せ」を感じることができていなかった29歳。

毎日の忙しない日々の中で、

「このまま30代にいくのか」
「音楽をやりたいと言って、1年・2年・3年と経っていないか」
「自分の能力を発揮しきれずにこのままなんとなく時間が過ぎていくのか」

という漠然とした不安とモヤっとした気持ちがあった。

でも、時間がない・お金がない・人脈がない とかとかとか・・・
言い訳していた。

そんな時に突如私の元に現れた、1人の女性。

「毎日イライラしてるの気づいてる?」
「向いているのになんで起業しないの?」
「これからどうしていきたいの?」

彼女と会うたびに色々な問いかけをされた。

すぐ答えられない自分。
全く気づいていない自分。

私、自分のことわかっていないんだ。

そこから私の一歩がはじまった。

自分を知ること。

そして、

なにかチャレンジしてみること。
チャレンジに大きさなんてないんだ。
私にとってのチャレンジをしよう。

そして同じ気持ちを持った女性3人が集まって、
色々な話をした。

その1つが、「アート」だった。

私は「音楽」というアートをしている人間で、
とにかく音楽が大好き。
と、同時にアートも見たり知ったりすることが大好きだった。

作品としての「アート」は、
・言語がいらないから世界へ発信できる
・誰でもやりたいと思えば何歳からでもできる
・形があるものとして、視覚から入ってくるので、
 パッと見てすぐ作品の良さを感じることができる

チャンスがたくさんあるのではないか。

ビジネスパートナーの女性が、
ずっと、ある1人の学生の作品を販売する支援していたことを知って、
そこから私も一緒に活動することになった。

「作品を作っている人なら誰でも出展できる展示会をやろう」
「好きなことをやったり、才能を開花したりする機会を提供しよう」

そして、この活動は始まった。

最初は私も運営として参加させてもらう立場だったが、

「こんなに作品を作っている方々がいるんだ」
「思ったよりも、自分の作品を出すことに躊躇したり、
どういう場所に出したらいいかわからなかったり、色々な悩みを
持っている」
「日本って、そもそも教育としてアートという部分が弱いから、
ギャラリーという存在も少し敷居が高く感じるし、アートを買う文化も
ないかも」

いろんな発見があった。

何より、出展された皆様からのお声に、私が感動した。

「とても楽しかったから、また新しい作品にもチャレンジしたい」
「私もなんか新しいことしてみようかな」
「初めて人に作品を褒めてもらって嬉しかった」

人が挑戦する姿に、人は感化されること。
人の応援は自分にもできると思ったこと。
素敵な才能が世の中にはたくさんあるのに、埋もれていること。

そんなことから、私はアーティストを応援する集団「TOWASU」を
作って、
10年・20年と、ずっと続く活動にするために歩き出そう。

そんな決意を込めて、展示会・コンテスト・ゲストパフォーマンスまで
全てプロデュースするという、私にとってはかなり大きな挑戦に
踏み切ることになる。

「TOWASU」の意味や、思いはまた別の時に。

▼クラウドファンディング支援はこちらから
「アーティスト応援集団「TOWASU」が、新しいアーティストの登竜門を作る!25人のアーティストが夢を叶えるアート展を開催したい!」


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