今日からできる、個人でブランド力を高める方法

おはようございます。

今朝は、藤野英人さんの「投資家みたいに生きろ」を読んでいます。

今から誰にでもできる、長い人生で必要な資産を増やす方法が印象に残ったのでみなさんに共有します。

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目に見えない資産として、「スキル」「健康的な体」「幅広い人間関係」などパッと見ではわからないものをどれだけ自分の中に溜め込んでるかで人生の難易度が変わってくる。

資産の話し　　　　　　　　　　　　　　　　　　＝　毎日のちょっとした習慣で定年以降も長く働いていくための方法

がこの本では書かれています。

ビジネスの世界において、目に見えない資産の代表格はブランドです。今、個人においてもブランド力を高めることが求められています。

個人でブランド力を高めることができる　　　　　今日からできる具体的な方法３つ

・挨拶　元気な挨拶は周りの人の気持ちを明るくするし、必ず自分の気持ちも明るくなる。自分自身が一日を明るくスタートし、あらゆることに前向きに取り組めるようになる。毎日大きな声で挨拶ができなくても会釈でもいい。実際に会釈やお辞儀すらできない人が社会にはたくさんいるので、やった分「差」がつく。

・お店で買い物をするときに「ありがとう」を伝える。「ありがとう」の循環を自分のところで止めない。よい投資家になるための第一歩は「よい消費者」になること。コンビニや飲食店やサービス業の人も、お客さんから感謝を示されてこそやる気が出てくるもの。「ありがとう」の一言が相手のやる気につながり、経済の輪として広がり、やがて自分に返ってくる。

・人を褒める　普段のコミュニケーションを投資に変える。コツは「ちゃんと相手が褒めて欲しい点」を褒めること。コンプレックスに感じていそうな点は触れない。ペンや名刺入れ、スケジュール管理して、新しい髪色など、その人が意思を持って行動を起こした「痕跡」を見つけて、ポジティブな言葉にしてみる。

上記３つを実行するために、難しいスキルは必要なく、長い時間をかければある程度の信頼は誰でも得ることができる。

簡単なことを、いつもできることの方がよほど価値がある。

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朝の挨拶、ありがとうの循環、褒める、外の世界だけではなく、家族間においても大切なことだと感じました。

今朝の元気な挨拶からはじめていこうと思います。

みなさんも、「おはようございます」「ありがとう」と言葉にしてみてくださいね！

今日も良い一日となりますように。

投資家みたいに生きろ――将来の不安を打ち破る人生戦略