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【FX基礎】トレンドライン


■トレンドラインとは?


〇相場は大きく分けて2種類あります。


相場には2種のパターンがあります。
それは、トレンド相場とレンジ相場です。
よく形だけで覚えている方も居ますが、
大事なのは、言語化して覚えることです✨
そうすることでチャートを見た時に
正しくトレンドの判断が出来るので、
トレンドの始まりと終わりも分かりやすくなります。


〇トレンドラインの引き方

トレンドラインは高値と安値が更新して初めて引けます。

〇実際に引いてみよう!


引けるだけ引いてみてね!


最初は引けなくても大丈夫です(/・ω・)/
引く練習が大事✨
レンジ相場や波がぐちゃぐちゃの時は無理して引かないでね!

〇トレンドラインはいつ引くの?

起点①と②に引いておくことで次に反発するタイミングが分かりやすくなります。
トレンドラインも水平線も長期足のラインが機能しやすいです。
なので、長期足から引くことが大事です!
そしてそのライン付近で根拠が重なる時がトレンドフォローのチャンスになります。

〇トレンドラインの角度

基本的に短期足のトレンドラインは急角度ですが、
長期足のトレンドラインはゆるやかな角度です。
なので長期足のゆるやかな角度のライン付近までひきつけて
トレンドフォローをすることで優位性の高いトレードが出来ます。

〇トレンドラインブレイク

一時的に抜けても戻ってくることもあります。
ただ抜けたからと言う根拠だけで飛び乗るのは辞めましょう!
ダブルトップで下がりそうな局面ではありますが、
トレンドが転換するポイントはダウくずれたかどうかです。(赤ライン)
このチャートはトレンドラインを抜けてますが、
上昇トレンドは継続してます。
トレンドライン抜けても色んな根拠が重なりあってる局面では、
トレンドは継続しますので、
焦らずに、環境認識をしっかり行ってください。
一度トレンドラインを抜けてトレンドが継続する場合は、
トレンドラインを引き直してください。


〇まとめ

①相場にはトレンド相場とレンジ相場の
 2種類しかありません。
 この2つを形ではなく、言語化で覚えること。

②上昇トレンドラインは安値と安値を結び、
 高値と高値が更新して初めて引けます。
 下降トレンドラインは高値と高値を結び、
 安値と安値が更新して初めて引けます。

③ゆるやかなトレンドラインまで引き付けて
 その付近で根拠が重なるポイントが優位性が高い。

④トレンドラインを抜けてもトレンドは転換しない。
 トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続するので、
 抜けても安易に飛び乗らない。

最後まで見てくれてありがとう(/ω\)

お疲れさまでした★

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