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【人はいつでも変われる】人生観を変えるブートキャンプ、パイセン登場vol2

前回のブートキャンプ

ブートキャンプの振り返りその2

前回に続いて今回は、吉本さんの「失注」から始まります。
個人宅なんだけど、どうやら彼の提案は失注となってしまったらしいです。
しかし彼は、その失注の原因と、次回以降どうしたらいいか?というところに意識がいったみたいです。素晴らしい。

初受注までの3か月の心情や成長

彼は2024/1/28日にブートキャンプを開始して、4月末の初受注まで、3か月があります。3か月間、毎日毎日営業行脚をしていました。全く成果はゼロなのに。
「なぜ、3か月もの間、歩くことが出来たか?」
全然ダメだった時、どんな感情だったんだろう?って思って聞いてみたらどうやら、「行くいかないという選択肢」がそもそも頭にも無かったらしいです。とはいえ、ネガティブな感情、行きたくないという思いはあったらしいけど、「ずっと続ける。」という事が決めごとで、やるやらないではなかったようです。

伴走している人がいるから出来る

伴走している人がいるから出来ること
二人とも、そう言っていました。
きっと僕も、過去の成功体験の中では、誰かと一緒にやるから出来た事、だったりとか、誰かのために頑張れたんじゃないですかね。
SNS上の人だったりとか先輩とか、会社命令とかでも、仲間と一緒に頑張ったら世界は変わるのではないかなと思います。

夜と霧

話しの中で、「夜と霧」という本について采さんに話した事を覚えてくれていました。
環境が良くなくても、その中でも笑顔になれる。
「環境が悪くて良かった」
そんな振り返りをしてくれました。

受注が当たり前になった後

吉本さんは、受注が当たり前となりました。
そのあとで何が起きたかというとやはり注目は「前より全然いけてる!」とかではないんですよね。
「もっと単価高いものを」
「まだまだ足りない」
という所です。第三者から見たら、「全くとれなかったものがとれるようになったんだからもっと喜べよ」と思うんですが、そうはならないです。
受注が当たり前になった。
その時どう考えますか?
「前よりかなり良くなった!」
と毎日考える人は絶対に居ないです。
次なる欲求がすぐに出てくるんです。

ブートキャンプで何を学ぶか

僕は今回、両者とのブートキャンプの話をしていて思うこと・ブートキャンプで何を伝えているか実践しているか?について思った事があります。

基本的には終わりはない

終わりはありません。少し早めに開始した采くんは、「まだまだ」と言いながら、さらに文章を上達し続けており、また、バズらせ投稿を探りながら繰り出しています。
前より高いレベルまで上がれたから、より成長カーブの角度が高く上り続けていく。
今では仕事内容も、その仕事による積みあがる経験値も大きくなり、貢献度も高く働けているようです。

加速度的に進化する

上と一緒の事ですが、最初の「ゼロイチ」のフェーズが終わったら次は、「イチジュー」をしなければなりません。
ゼロイチはとにかく、「何からやったら?」状態。その後、営業のやり方や自分の「型」が出来たら、それの完成度を高めていったり会社全体に定着させたりすることが必要になります。
独りぼっちでスタートした営業活動も、「説明できる」「教育出来る」状況になったため、社員にシェアしたりとか、初めての事が減って、本当に大切なノウハウ等に関心がシフトします。進化は加速度的にやってきます。

変化は行動により起こるものと知る

「誰かと話したり読書をしたりする」
それは確かに大事かもしれません。
しかし、百聞は一見にしかず、百見は一行にしかず。
行動によってしか変化は起きません。

人は変化を嫌う

意外だったのは、全員が「周りも求めていたはずの変化」をしようとしたら、反発を経験しているというところです。
駆け出しの文章化なのにみんなから「もっとこうしろ」と言われたり「違うんちゃう」と言われたり。
結構ずばずばと言われたという経験がみんなあるようです。
「頑張る」ということによってすぐに回りから応援が入るかというと、どうやら実際にはその逆を感じる人が多いです。ここが一番のポイントかもしれませんし、中断してしまうポイントです。

何を学ぶか

思ってはいるしやらなきゃいけないけど出来ない。その時に人はメンタルがおかしくなる。
ジェフベゾスさんがそのような事を言ってました。
「やれればいいじゃねぇの」
そう思うしわかりきっているはずです。今回の3名よりももっともっとやる必要がある人は沢山いると思います。
「お金がないんだったらもっと仕事頑張れよ」
「居場所無いなら死ぬ気で働けよ」
それは他人から言われなくてもわかりきってる。でも出来ない。
これに対して一歩踏み出すために必要な事。これを学ぶ場所のような気がします。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
もしも皆さんも、「一歩踏み出したい」
そう思ったとしたら?是非、ブートキャンプに参加してみてください。
色々なリスクを考えるけど、「人生を前に向かせたい」そう思うならば、誰でも、今がどんなひどい状況でもこれまでどれだけ逃げ出して途中で投げ出していたとしても。
僕らも似たような事をし続けてきた仲間です。
さあ、飛び出しましょう!

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