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【411球目】過去の自分を超える

過去の自分を超えること。

よく使う言葉の1つです。本当の敵は社外にいるのではなく、過去の自分自身なんですよね。それを確認する為に、gambaで過去を振り返ったりすることがあります。今日はその過去の自分を超えることについて、少しお話をしていきます。

過去の自分

先日、過去のgambaを振り返ってみました。

いつも思うことですが、過去のgambaを振り返ると恥ずかしくなることが多いです。視野が狭いというか、もっと大局的に見ればいいのにと思うことがよくあります。過去の自分には未熟さを感じますね。そういう意味では少しずつシンカが出来ているのかなという感覚を持っています。しかしながら、逆の考え方をすることもあります。

過去の自分の方が上?

リーマンショック後の思考と行動。
職場立上げの時の思考と行動。
初めてのMAの時の思考と行動。
コロナ禍においての思考と行動。

全て、過去の自分がやってきたことです。1つ1つを振り返ると本当に未熟な部分が多々あります。しかしながら、これは過去の自分の方が上だなと思うことがよくあります。

何か?

熱い想いをそのまま放出して行動していくこと。です。要は、やりながら考える。まずは動く。必要な仲間と共にひたすらスピード感を持ってやっていく。その熱量は、やはり自分自身が動いていた時の方が高い気がします。スーパードリームチームでも感じた、選手兼監督と比べて純粋な監督の難しさ。監督は冷静でなければいけない、そんな想いを常に持ち合わせるので熱量が抑えられることになります。冷静に見えている部分が増えてきています。ただ、その冷静さが熱量を削いでいる様な気もしています。

なんだろう、この感じ。いつも試行錯誤なので、完成形がある訳ではありませんが、とても未完成な未成熟な感覚に陥っています。

大切なこと

今ある武器でその感覚を打破しようと考えています。きっと、理と情のバランスなんです。

理=理屈や合理性
情=感情

ですから、これがどちらかに偏ってはいけない。バランスが大切です。右手にロマン、左手にソロバン、そんな言い方もします。どちらかに偏るとダメです。そして、最前線で働いている人達の為に私たちは存在しています。その環境をより良くしていくことが使命の1つです。色々な想いが交錯する今日この頃ですが、改めて過去の自分にまけない様に、しっかりと自分を見つめていく重要性を認識しました。熱量を持って、引き続きやり切っていきます。

本日もありがとうございました。

明日もよろしくお願いします。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!