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【295球目】国体福岡県大会

先日、21日・22日に、福岡県にて国体の県大会が開催されました。
三陽工業野球部は所属している久留米ブロックで優勝しての県大会への出場です。

今日はそのお話を。


1回戦

21日に行われた1回戦。
対戦相手は久原本家野球部でした。(敬称略です)椒房庵の明太子は大好きですし、たまに出汁も買いますが、野球では対戦相手です。11:00から試合開始でしたので、それに合わせて新幹線で向かいました。21日、22日は大分県のオートポリスで全日本ロードレースも開催されていましたので、21日は野球、22日はオートポリスという段取りで九州へ向かいます。

1回戦は北九州市にある的場池球場です。

この試合は5回終了時点で5-1。4点のリードで折り返します。試合の流れとしても、こちらのペースで進んでいましたが、終盤に強烈な追い上げに会い、その結果、5-4でギリギリ逃げ切ることが出来ました。

いくつかの反省点が出ましたが、それを修正し、翌日の強豪・福岡サニクリーン戦(敬称略)に望むことになりました。


2回戦を迎える前に

ここで大きな問題が発生します。

21日は野球、22日はオートポリスの予定でいました。が、22日の福岡サニクリーン戦を見たい。ここを勝てば、1日に2試合行われます。

9:00試合開始。
終わると12時頃です。

北九州市での開催ですから、そこからオートポリスへ移動は時間的に厳しい。迷った結果、22日の朝は、北九州市民球場のスタンドに座っていました。


2回戦

9:00からスタートした試合。
大熱戦になりました。まず、相手に2点を先制されます。その直後、きっちりと追いつき2-2の同点。同点の状況で6番古賀海斗がプロでも使用される北九州市民球場のライトスタンドに放り込み3-2とリード

その後、同点に追いつかれ、9回終了時には3-3の同点

惜しかった。勝ちたかった。あと一歩でした。そこからノーアウト1.2塁のタイブレイクに突入です。それまでノーミスの相手内野陣がミスをしてくれました。そこで1点が入ります。流れが来たと思いきや、その裏に2本のヒットで2点。タイブレイク1-2のサヨナラ負けとなりました。

本当に惜しかった。
後一歩でした。

痺れる場面も数多くありました。良く守りましたし、よく打ちました。それでも何かが足りなかった。その何かをこれから探してくれるでしょう。福岡制覇して、天皇賜杯や国体に出るイメージは鮮明に出来ました。

これらの大会は既に来年になってしまいますが、来年こそは、そう思って楽しみにしておきます。


野球の面白さ

改めて、野球の面白さ、楽しさ、そして難しさを感じました。

そして、その面白さや難しさは人を成長させてくれます。野球も仕事も成功するための思考は同じですから。正しい思考を持ち、行動を積み重ねていけば、成果へと繋がります。野球のみならず、スポーツを通じて身に着けるものは数多くあります。私はたまたま野球だっただけでサッカーでもラグビーでも卓球でも、スポーツではなくても文化的活動でも、それらを通じて成長することができます。

昨日1日で、野球部のメンバーが少しでも成長することができれば、とてもありがたいですし、あのメンバーと共に、

天皇賜杯の全国を決めた!
国体出場を決めた!

そんな瞬間を味わいたいと本気で想いました。そして、きっと、最短で来年、そんな瞬間が来ることを確信しています。

今回は決勝が月曜日でした。毎回、決勝は平日ですね。その時は福岡でリモートワークをします(笑)

想いは現実になる。

どれだけ強く想うかです。次回にまた期待します。悔しいけど、良い試合を見ることが出来て楽しかったですね。

本日もありがとうございました。

明日もよろしくお願いします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!