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【377球目】GT製造部振り返り会議

HR事業部の振り返り会議が終了し、今週はGT製造部の振り返り会議が行われています。今日はそのお話です。

GT製造部

産推進グループは2016年からスタートをしています。

なので、HR事業部は社歴が浅い人が多いですね。GT製造部は逆で、社歴が長い人が多いです。社歴が長いと言っても、私と同年代もしくは少し上か少し下の人が多いので、とてもありがたいです。そして、そこから新しい力も育っています。

2007年にスタートした三菱重工との取引。2009年にその構内で高砂事業所がスタートしました。その高砂事業所は他拠点のエース級を投入していきました。まずは高砂事業所を成長、安定させるため。そして、その先の未来は高砂事業所からリーダーを輩出するため。そんな想いを持って、2007年から毎日、明石ー高砂間を往復していました。時には、自身も現場作業に入りながら、協力ハウスの掃除をしたり、夜勤明けの社員と面談するために、5時ごろに現場に入ったり。今振り返るととても良い経験です。そして、その時に一緒に仕事をしていたメンバーが今、多くの職場で拠点長をやってくれています。寄り道した人もいましたが、真っ直ぐに成長してくれています。ありがとう。

技術の軸と心の軸

製造拠点においては、技術の軸が必要です。

それぞれの拠点でやっていることは異なりますが、各拠点で必要な力量を全て保持しようとすると、10年では足りないでしょう。1つの工程なら数ヶ月ということもあるでしょうが、全てになるとそうはいきません。と同時に、心の軸も大切にしています。自分だけではなく、周りと協力をする、応援をする。応援する人は応援されます。そんな人が成功します。技術の軸と心の軸の両方を伸ばしていく。それが三陽工業らしさだと考えています。

三陽工業らしさを持ってシンカしていきます。

HR事業の技術の軸

技術の軸と心の軸、この両方を伸ばしていくのは、GT製造部だけではなく、三陽工業全体としても同じ想いです。

間接部門でも経営管理部や情シス、広報や採用といった部署においてはそれぞれの部署で技術の軸が必要です。資格という目に見えた形でその軸が表現される場合もあります。では、HR事業の技術の軸とはなんだろうか?
考えてみました。キャリアコンサルタントという国家資格もありますが、もちろん、持っていた方が良いでしょう。ただ、それだけではありません。HR事業の技術の軸は、三陽工業を理解することであり、それを武器として使うこと。

三陽スタンダードを徹底すること。
やったことがないことをやってみること。
誰もができることを誰にもできないくらい徹底してやること。
楽しむこと、笑顔であること、元気であること。
可能性を信じること。
誰かを応援すること、社員に寄り添うこと。

これが技術の軸だと考えています。

そうすると、この技術の軸は限りなく心の軸に近いものになります。技術の軸=心の軸、それがHR事業部です。結論、HR事業部においての技術の軸と心の軸は、心の軸と心の軸になりますね。心の軸が2本ある訳ですから、他の部署と比較すると、より心の軸が伸びている必要があります。そして、それをやり切ることができれば、成果は出てきます。

正しい思考と行動が成果へと繋がる。

技術の軸と心の軸の両方が大切である=正しい思考です。そこから出てくる行動も正しい行動です。心の軸と心の軸で成り立つHR事業部。GT製造部と同様に三陽工業を引っ張ってくれている部署です。

仲間を増やす

三陽工業の全ての思考と行動はこの仲間を増やすことに繋がっています。

何のためにそれをやっているのか。仲間を増やす為です。何のために仲間を増やすのか。そこで働く人達の人生を豊かにする為です。そして、そこで働く人達に元気になってもらう為に、日本の製造現場を元気にする為に。製造現場で働く人、製造派遣業や中小製造業で真面目に一生懸命働く人が報われる世界を創る為です。

全て繋がっています。試行錯誤しながらシンカしていきます。

本日もありがとうございました。

明日もよろしくお願いします。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!