見出し画像

【416球目】子会社業績報告会

三陽工業には3つの子会社があります。

レーザー加工のサンテック。
技術者派遣の極東ブレイン。
パイプ加工の太田工業所。

3つは文字通り子会社ですから、それぞれに社長や役員がいて決算も行います。そして3つの子会社は毎月、業績報告会を顧問の税理士法人が開催してくれています。今日はそんなお話です。

成長の場

この報告会は子会社の社長にとって成長の場所です。

子会社の社長にとっては嫌な時間?かもしれません。得意分野ではないでしょうからね。専門は営業とか製造とか、そんな人が子会社の社長になっている訳ですから、会計や税務、財務は得意ではありません。だからこその成長の場です。もっと言うと、子会社の社長はとても成長の場所になります。

全ての実務を行う必要があります。経理については本社や税理士の応援がありますが、それ以外については全てが社長の管轄下です。だからこそ成長します。視野が広がります。仕事が繋がってきます。そして、この子会社がこれから増えていくにつれて、その成長する人も増えていく訳です。これに数字がついてくれば最高ですね。

そんな最高の成長の場所である子会社。今日はその報告会3連続でした。


サンテック

2018年6月にM&Aをした時は赤字の会社です。

それがいまや優良企業へと転換しています。もちろん、これから持続可能な成長をしていかないといけない訳ですが、この4年間の成長はとても大きなものがあります。不動産の売買から始まった縁で、仲介も入れずに試行錯誤しながら進めた三陽工業のM&A第1号の会社です。これからも成長を期待しています。


極東ブレイン

じわじわと着実に成果が上がってきています。正しい思考と行動が成果へと繋がる。

先月、京都営業所の話をしたら、極東ブレインのみんなが京都営業所を訪ねてくれていました。京都営業所も元々はM&Aで誕生した拠点です。事業譲渡でしたので、前の会社があった場所がそのまま三陽工業京都営業所になっています。その京都営業所において、正しい思考と行動を積み重ねてくれているおかげで成果が出ています。

そんな京都営業所に極東ブレインのメンバーが訪ねていく。個人的にはとても感慨深いものがあります。これからが楽しみです。


太田工業所

最も直近のM&Aです。2022年6月1日ですから、今月が終わると半年経過になりますね。

車両向けのパイプ加工の会社ですから、新しい受注にどうしても時間がかかります。ただ、元々いたメンバーがとても頼もしい。そこに三陽工業の製造部のエース級の人材が行っており、かつこの会社の社長はサンテックの前社長です。

子会社を創る。M&Aをやる。その人の存在があったからこそサンテックの話に乗りましたし、M&Aを行いました。太田工業所がサンテックの様になっていくことを楽しみにしています。子会社への想いみたいになりましたが、子会社の社長をやりきると大きな成長になります。その分大変ですけどね(#^.^#)

三陽工業が718百万という売上だった13年前。その時の経験値が私のベースを創ってくれました。718百万という数字は一生忘れません。そして、三陽工業単体で、単月でその数字を超えることになるでしょう。

これから、三陽工業も子会社も、もっともっとシンカをしていきます。

本日もありがとうございました。

明日もよろしくお願いします。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!