【165球目】10月振り返り
10月30日土曜日にこれを書いています。
静かな所でゆっくりと10月を振り返りながら、思ったことを書いていこうと思います。
コロナの影響
10月は緊急事態宣言も解除されてメディアに出てくる感染者数は一気に減少してきました。
しかしながら、これがずっと続くのか?と言うと、再び波が来る可能性も当然あると思っています。
まだまだ注視と行動が必要です。
そんな中、自動車業界を中心とした半導体やハーネスの影響での稼働停止がまだまだ続いています。当社でも未だ残っており10月の休業日数は延べで838日。
20日稼働で計算をすると約42名が1ヶ月間仕事がない状態です。
もちろん、1人が1ヶ月全て休業ということはありませんが、まだまだ影響が残っています。
11月以降については休んだ分の挽回計画も聞こえてきています。
計画通りになるかどうか読めない部分もありますので、状況を確実に捉えながら前へ進んでいきます。
よいこと
日々よいことはあります。
小さなことでもよいことは嬉しいものです。
ちょっとしたことで元気を貰ったり勇気が出たりします。
10月は、7月から準備してきたお客様とのお取引がスタートしました。
きっと、未来の三陽工業においては中心となるお客様です。
スタートして約3週間ですが、順調に進んでいます。
まだまだこんなものではありませんから、さらにシンカをしていきます。
各拠点においても、新しいお客様とのお取引や既存のお客様の復活、多くのよいことの報告を頂いています。
その1つ1つがシンカです。会社のシンカでありエリアのシンカであり、拠点のシンカ、個人のシンカです。
11月も期待しています。
わるいこと
よいことを書くとわるいことも書く必要がありますよね。
わるいこと。
三陽工業の存在意義や理念、ビジョンはこのnoteでもよく書いています。
存在意義
製造派遣業や中小零細製造業で真面目に一生懸命働く人が報われる世界を創る。
ビジョン
日本の製造現場を元気にする
このビジョンを達成する為には仲間を増やす必要があります。
仲間を増やすことには、新しい仲間を増やしていくことと、今の仲間を減らさないことがあります。
仲間を減らさないためにどう行動していくか。
不平・不満・不安を与えるような行動をせずに、逆に、そんな想いを払拭するような行動を取っていくことが必要です。
生産推進グループも営業も間接も役員も。
この会社に籍を置く全ての人が、仲間を増やす行動をとっていく。
だからこそ、日本の製造現場を元気にすることへと繋がっていく訳です。
残念な行動がありました。
怒りを通り越して情けないです。
意味深に聞こえるでしょう。11月末から始まる第3四半期振り返りミーティングで詳しく私からお話をする予定です。
経営者として
ものすごい大変な壁があっても、それが自分にとって必要なことなのだと考えるようにしています。
考えるようにしているというより、考えるようになっています。
いつからか?
きっと、中学2年生でいきなり野球部のキャプテンをやれと言われた時からです。
経営者にとって、最も大切なこと。
逃げないことです。
逃げるとね、それが癖になるんです。
逃げるとね、みんながそれを見ているんです。
逃げるとね、ずーっと逃げ続けないといけなくなるんです。
経営者は逃げちゃダメだ!!
ん???
シンジくんのセリフですって??
偶然です。。。。
11月。
birthday月です。
11月11日はポッキーの日。
私の予定日は11月11日でした。
少し頭が大きかったので時間がかかり12日に生まれたのは、母親から聞いたような気がします。
2021年も残り2ヶ月、三陽工業42期も残り4ヶ月。
最後まで走りましょう!!!!
本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!