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美容YouTuberかずのすけさんオススメ品で私が取り入れた13点

昨年、固定費の見直したのがきっかけで、
日用品や日々のスキンケアの見直しにも着手しました。

↑の記事にも追記しましたが、
洗濯洗剤をセスキ炭酸ソーダに変えたのは、
洗濯機の故障につながってしまいこれは大失敗。

その後やむなく買い替えた洗濯機の洗剤をどうするか、
と悩んでいたとき見つけたのが
洗濯機の説明書に載っていた
「ミヨシ 液体石けん」

愛用していたミヨシの液体石けん

説明書に載っているくらいだから洗濯機との相性は問題なし。
しかも石けんなら肌に優しそうだから、肌が乾燥して荒れやすい子供や私も安心。
大容量でコスパ良い。
しかもこれなら洗濯洗剤以外としても使えるから、ストックの管理が劇的に楽になる!
と使い始めました。

原液で洗濯洗剤と食器用洗剤として、
水で半分くらいに薄め、泡で出てくるポンプに移し替えて、
ハンドソープ、ボディソープ、シャンプー、洗顔料に、と全ての洗剤をこれに。

石けん=肌に優しい

これは私の中ではなんの疑いもないことでした。

ただ、今思い返せば、これを使い始めてしばらくしてから、
子供の肌が以前よりも乾燥しがちになり、
私も頭皮はカサカサになり、痒みが出てきました。

これでシャンプーしただけだと、髪がギシギシになってしまうので、
クエン酸が主成分の石けんシャンプー専用リンスも使っていましたが、
頭皮が荒れているからクエン酸がしみて痛い。

このように使用感は最悪、
肌荒れもひどくなってきているのに、
肌に優しいはずの石けんが原因だとは夢にも思わず、

秋になって乾燥してきたからかな、
子育てのストレスが溜まっているのかな、
疲れが出たかな、
と無理して使い続けていました。

そんな中YouTubeで目に止まったのがこの動画。

これまでも皮膚科医さんや美容師さんのYouTubeはいくつか見て、
気になった人は本も読んでいたけど、
商品の成分表示を見ながらロジカルに解説しているかずのすけさんのお話が
一番説得力がありました。

肌に優しいと思い込んでいた石けんは
洗浄力&刺激が強い洗浄成分であり、
敏感肌の人が使うべきではなかったのです。

その後は私のインプット欲に火がつき、
かずのすけさんの動画をひたすらチェックする日々。
その勢いのまま、ご著書も数冊読了。

その中で一番参考になった本は「秒でわかる最強の家事」
おすすめの商品と理由がたくさん載っています。

これ以外の美容系の本からは
成分や考え方を体系的に学ぶことはできるけど、
具体的な商品名が載っていないので、
実際どの商品を使えばいいのかは分からずイマイチ。
正直、YouTubeの動画の方が参考になりました。

動画や本でおすすめとして紹介されていた商品の中で、
1)無理なく続けられる価格
2)Amazonまたは近所のドラッグストアで簡単に手に入る

の2点をクリアをし、
私が暮らしに取り入れたものを紹介します。

日用品はずっと使い続けるものなので、
価格と手に入れやすさにはこだわりました。

特に液体石けんよりも価格が高くなるのは仕方がないけど、
日用品として使い続けられる価格帯か、はシビアに判断しました。

※記載している価格は22年1月時点の税込価格です。

1)ミルふわ 全身ベビーソープ

ハンドソープ、ボディソープ、洗顔料として使用。
液体石けんを薄めて作った泡よりもきめ細く、
洗い上がりも程よく肌に潤いが残り、
洗顔後に肌がつっぱる感じがなくなりました。

肌が乾燥したとき、
もっと保湿しなきゃ!となりがちですが、
それよりも洗い方や洗剤を見直すべき
とかずのすけさんがおっしゃっていますが、本当にその通りだと思います。

ちなみに、ボディソープとしても使っていますが、お風呂場には設置していません。
お風呂に入るときは洗面所のものを持って入り、上がる時に洗面所に戻します。
お風呂の中のものを減らすことでお風呂掃除は楽になるし、
必要な個数を減らせばストック管理も楽になります。

【Amazon定期便で購入 676円】
※近所のドラッグストアには販売無し

2)エマール おしゃれ着洗剤

全ての洗濯物をこれで洗います。
赤ちゃん用洗濯洗剤と比べても安心な成分なのに、
赤ちゃん用よりも圧倒的にコスパが良いです。
色々と洗剤を使い分ける必要がないので、ずぼらな私にも向いています。

【Amazonにて購入 223円】
※ドラッグストアにも売っているけど、Amazonの方が安かったです。
Amazonでも一本単位で売ってくれているのが嬉しい。
定期便にも入れられるようになれば、より嬉しいのですが。。

3)ワイドハイターEX

子供の排泄物等の汚れを消毒したい時は洗濯前にこれでつけ置き。
以前は流行りに流されてオキシクリーンを使っていましたが、
こちらの方が、
液体なので溶かす手間がない
衣類への洗い残りしにくく安心
圧倒的に安い
といいことづくめです。

【近所のドラッグストアで購入 200円くらい】
Amazonには大容量のものか複数セットのものしかありません。

※書籍「秒でわかる最強の家事」で紹介されていました。

ワイドハイターEX

4)キュキュット ハンドマイルド

石けんよりも洗浄力はマイルドなはずが、圧倒的に洗い上がりが良い。
石けんさえあれば何でもOKだと思っていましたが、
こうして比較すると専用に作られているものには専用の強みがある、と分かります。

【近所のドラッグストアで購入 200円くらい】
Amazonには複数セットのものしかありません。

※ 書籍「秒でわかる最強の家事」で紹介されていました。

キュキュット ハンドマイルド

5)ミルふわ ベビーミルキーローション

子供のお風呂上がりの保湿剤、私の乳液として使用。
子供と兼用できれば、ストック管理が楽になるだけでなく、
旅行時の荷物が軽くなり、持っていき忘れるリスクも減ります。

今は冬場で乾燥しやすいし、
スキンケアは徐々に移行していくのがいいとのことだったので、
私も乳液として使っていますが、
かずのすけさんがおすすめされている通り、
化粧水だけのスキンケア、乳液不要な肌になりたいです。

【Amazon定期便で購入 490円】
※近所のドラッグストアでは販売無し

6)ボタニスト ボタニカルシャンプー スカルプクレンズ

家族全員共通のシャンプーとして。
トリートメントは私の頭皮の肌荒れが完全に治ったら使うかもしれませんが、
今は使っていません。

以前はトリートメントは絶対に必要だと思っていましたが、
頭皮が荒れている時は使わない方がいい、というのも初めて知りました。

ただトリートメントを使っていないせいもあるのか、
髪が静電気でバチバチしがちに。

美容師さんに相談したら、
髪を乾かす前か後にオイル、
またはヘアセット時にワックスを少しつけるといいですよ、
と教えてもらったのでオイルを毛先につけるようにしてます。

【Amazonに定期便て購入 1540円】
※近所のドラッグストアでは販売無し、スカルプクレンズ以外のシリーズはありました

7)エリデン化粧品 おひさまで作ったクレンジングオイル

大したメイクをしていないから不要だろう、と
クレンジングしていない時期があったり、
コールドクリームでマッサージするのがいいというのを聞いて
コールドクリームのを使っている時期があったり、
クレンジングは色々と彷徨っていましたが、
油脂クレンジングのメリットのロジカルな説明に納得し
こちらに乗り換え。

お風呂に入った直後、濡れていない手でささっと落として、お湯で流すだけ。
子供二人と一緒にお風呂に入ルので、
自分のことをする時間は極力減らしたいですが、
これなら続けられそうです。
匂いは少し独特ですが、使用感はよく、気に入ってます。

【Amazonに定期便て購入 1534円】
※近所のドラッグストアでは販売無し

8)リセッシュ 除菌EX

今までは何となくパッケージを見て選んでいた消臭スプレー。
法律では求められていないのに、
成分を詳細に書いてくれている良心的な商品もあれば、
ざっくりとしか書いていない商品もある、ということを知りました。
これからは迷わずこれを買います。

【近所のドラッグストアにて購入 300円くらい】
※ 書籍「秒でわかる最強の家事」で紹介されていました。

リセッシュ 除菌EX

9)メンソレータム リップベビーナチュラル

リップも今まで何となく色々なものを使っていましたが、
この安さでいい成分のものがあるなら、と迷わずこちらを選択。

【Amazonにて購入 334円】
こちらも1本ずつ売ってくれるのが嬉しい。
定期便にも指定できるようになったらより嬉しい。

10)オルビス 日焼け止め(サンスクリーン フリーエンス)

身体用に購入し、冬レジャーの際に使いました。
さらっとしていて、肌に優しい感じです。
本当は冬でも毎日塗るべきらしいですが、全く実践できておりません。

冬って、外に出ているのは手くらい。
このご時世、手はよく洗うけど、
その度に日焼け止めを塗り直すなんてズボラな私には不可能です。
暖かくなってきて、肌の露出が増えてきたら毎日使う予定です。

【オルビス公式ネットショップにて購入 1320円】
今回は誕生月の1000円ポイントがあったので公式で購入しましたが、
Amazonでも同じ値段で購入できます。

11)セザンヌ 化粧下地(UVウルトラフィットベースEX)

これまではキャンメイクの皮脂テカリ防止下地を使っていましたが、
あまり肌にはよろしくなかったようなので、こちらに買い替えました。

「皮脂テカリ防止」ということは肌から落ちにくいということ。
それなのに、大したメイクをしていないからと
クレンジングせずに洗顔料だけで終わらせていた時期もあり、
その頃はよくニキビができていました。

商品やスキンケア方法を変えるときは自己判断ではなく、
きちんとインプットするべきだなと痛感しました。

ちなみにキャンメイクとセザンヌは同じメーカーとのこと。
同じような価格帯のライバル会社なのかと思っていたので驚きました。

【近所のドラッグストアで購入 700円くらい】
 Amazonにも1本単位で売っていますが、
化粧品は色味を確認するためにも実店舗で買いたいと思います。

12)無印良品 UVルースパウダープレストタイプ

激推しされていたものを店舗で見つけたので、思わず購入。
今使っているものを使い終えたら開封する予定なので、使ってみたらまた追記します。
【無印良品店舗にて購入 1290円】

13)消毒用エタノールIPA

こちらは元々家にあったものですが、鼻吸い機の消毒用として使うだけで、
手の除菌はジェルタイプのものを使っていました。

ただ、今回、アルコールではないジェルやスプレーは全て処分しました。

石けん同様、
アルコール=刺激が強い
ノンアルコールの方が肌に優しい

と思い込んでいた知識をアップデートし、アルコール消毒に統一しました。

そして、最近よく手荒れしていたのですが、↓の動画を見たことで、
除菌し過ぎているせいかも、と考え、
除菌の頻度を極力減らしています。

子供の排泄物の処理をした時は必ず除菌していますが、
それ以外は家ではしません。

店舗等に入る時も強制的な時はしますが、任意の時はしません。

子供が外出中に何か食べるときは毎回除菌していましたが、
最近はできれば手洗い、
できなくてもただのお手拭きで拭くだけにしています。

コロナ以降、除菌、除菌と神経質になっていましたが、
除菌しすぎることのデメリットもあると知り、
少しゆるくしたら、
肌荒れが治まっただけでなく、
大らかに子供たちのことを見守れるようになった気がします。

親がどんなに気をつけていても、
子供はとんでもない所を舐めたり、触ったりするので…

ただ、この辺りの考え方は個人差がかなり大きいので、
仲の良い友人にも共有しにくい内容です。
以前の私同様、除菌グッズを使いまくっている友人も多いので、
こっそりと自主的に除菌控えめ生活を送ってます。

今回の気づき

正しいとされている情報は時代によって変化する。
昔の常識が今の常識とは限らない。
定期的な知識のアップデートが必要。


でもどんな分野においても人によって言うことが全く違う。
自分が信じられる人を見つけるまでが一番大変で難しい。


正しい知識を身につけておかないと
企業の巧妙なマーケティングに流されてしまう。

パッケージ表面の分かりやすい売り文句ではなく、
裏面の成分表を見るべき!
というかずのすけさんの教えはその通りだと思います。

自分の専門分野では当たり前のことですが、
専門外の分野ではコロッと流されてしまう。

今は色んな分野の専門家が消費者に情報発信してくれています。
信頼に足る人を見つけるまでが大変だけど、
信頼に足る情報をうまく取得して、
どんな分野においても賢い消費者になりたいものです。

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