固定費を見直したら、年間37万円の節約になった

「固定費を見直して経済的自由度を取り戻す」べく、固定費を見直した記録です。

前回記事は
●私の携帯電話とクレジットカードの見直しで年間1.3万円DN
●それ以外の見直し予定箇所を夫に相談してみる
ところまで。

見直しできそうな箇所を夫相談後に確定。

その他にも前回のリストには入れていなかったけど、よく考えたらこれも固定費だよね、というものもリストに追加。(下表 赤字)

合計で年間37万円DN

携帯電話(夫)

auからahamoに乗り換え。
さらに、会社経費として処理することになったので、家計的には0円に。
ほぼ仕事で使っている携帯なのに、なぜ今まで家計だったの…?という気もするけど、何はともあれ家計を管理する私的にはハッピーな結果に。
年間14.4万円DN

都民共済(私と夫)

解約で合意。
元々、何となく安心だから、と私が夫にも入ることを勧めたものだったから、夫は私がそれでいいなら、とあっさりしたもの。
貯金や資産運用を計画的にしていれば、必要ではないと判断。
年間4.8万円DN(割戻金を入れたら実質3.2万円くらいDN)

早速解約手続きしたところ、共済保険の良さを実感することに。

共済では割戻金が毎年8月にあり、
月2千円の掛金で一人当たり約8千円、二人分なので1.6万円も戻ってくる。
それをもらってから解約するべきかな、と迷っていたら、なんと退会しても割戻金があることが判明。

今年は8月3日(月) にお振り込みいたします。

「割戻金」は、2020年3月31日現在で共済に加入されている方が対象となります。なお、対象となる方にお送りする「割戻金のご案内」には、割戻率や振込金額等を記載していますのでご確認ください。

解約手続きも郵送のみで完結(電話不要)ということも分かり、つくづく良心的な保険だと感心。
私が入院した時も、必要書類を郵送しただけで、ごちゃごちゃ言われることも一切なく、すぐに入金してくれた。
解約したけど、いい保険だったことは間違いない。

こどもちゃれんじ

これも私が入りたいと言って入っていたので、夫はあっさり解約OK。
年間2.8万円DN

クレジットカード年会費(夫)

年会費がかかっているクレカは3枚、
2枚は必須、1枚はあまり使っていないけど、サラリーマンじゃないからまた新たに作るのは結構大変なんだよな、とあまり解約したくなさそう。
これは想定内だったので、見直しはせず、年5千円で継続。

Amazon定期便で購入していたミネラルウォーター。
2リットルボトル、9本入りを月5箱は購入していたので、
一月あたり1000円×5=5千円、年間6万円。
ペットボトルのゴミがすぐ溜まるし、環境にもあまり良くないな、と気になっていた。

色々検討した結果、以前使っていたブリタに戻すことに。
ブリタならケースを年1回買い替え、カートリッジを2ヶ月に1回交換したとして年間約6千円。
年間5.4万円DN


<検討履歴>
1)水道水を浄水するタイプのウォーターサーバー
維持費は月3300円+電気代で4千円くらい。
ミネラルウォーターを買い続けるよりはやや下がるけど、月千円くらいしか下がらない。
水を入れたり、掃除が面倒そう、電気代も結構かかるしエコじゃない、ということで却下。

2)蛇口直結の浄水器
価格はかなり下がりそうだし、メンテナンスがとても楽そうなのが魅力だけど、我が家の蛇口に取り付けられるタイプがなかったので泣く泣く断念。

3)据置型の浄水器
ただでさえ狭いキッチンがより狭くなるのは耐えられない、と早々に断念。

この3つを検討して、以前に使っていたブリタのことをやっと思い出す。

子供が産まれて以降、水道水から作った水でミルクを作るのがなんとなく嫌でペットボトルのミネラルウォーターを買うようになり、それが習慣化していた。

ただ、今回水について色々調べた結果、ミネラルウォーターだから安心、というわけでもなさそう。
Amazonで最安値だからという理由だけで選んでいたミネラルウォーターと、日本の厳しい基準をクリアしている水道水をブリタで浄水したものを比較したら、どちらが安心かなんて一概に決められない。
なんとなく安心だから、で支払うコストとして年間6万円は払い過ぎだと判断して、ブリタに切り替えることに。

炭酸水

これは私と夫の嗜好品。
シュワっとする食感が好きで、水代わり、ビール代わりに日常的に愛飲。

Amazon定期便で
500ミリリットル、24本入りを月4箱は消費していたから
一月あたり1500円×4=6千円、年間7.2万円。

あれば飲んでしまうけど、なかったら水を飲む。
どうしても飲みたい時は、その都度買いに行く、ということで夫とも合意。
年間7.2万円DN(都度買う分は固定費ではないので計算外)

洗濯洗剤

とにかく楽であることを優先してジェルボールを使っていた。
1日に最低でも2回、多い時は4〜5回は洗濯機を回すので結構なペースで消費。
月1500円、年間1.8万円。

価格のことだけではなく、ちきりんさんの洗剤や化学物質過敏症についてのブログを読んで、洗剤自体を見直したいと思っていた。

現在は残っているジェルボールを消費しつつ、生協で購入したセスキ炭酸ソーダを試し中。

匂いも気にならないし、今のところいい感じ。
価格的にも1キロ500円だから、ざっくり月1キロとしても年間6千円。
年間1.2万円DN

<22年1月追記>
これを使い始めたことが原因かは特定できませんが、ドラム式洗濯機が排水できなくなり壊れました。
7年以上使ったから寿命だったのかもしれないけど、メーカーに推奨されていない使い方をしたのが決定打になってしまった気が…

修理で2万円、その2ヶ月後に本格的に動かなくなり買い替え費用として16万円。
節約したつもりがとんだ結果になってしまいました。

ということで、この洗濯方法は全くお勧めしません。
現在はかずのすけさんの動画、本で学んだ結果、「エマール」のおしゃれ着洗剤で全てのものを洗ってます。

まとめ

全て積み上げると年間37万円DN

「なんとなく」していたことを見直しただけなので、ストレスは特にない。

むしろ、
毎週のように水と炭酸水をAmazonで注文、
配達時には在宅して荷物を受け取る(水と炭酸水は別々に届くので最低でも週2回)
受け取り損ねたら再配達依頼
たまに配達が遅れて在庫切れになりそうだったら買いに行く
大量に出てくるペットボトルのゴミ出し
というタスクがなくなって、私の負荷も大幅減。

固定費を見直したらいいことだらけだった。

これからも定期的に見直す習慣をつけよう。

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