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『明日着る服しか買わない』臨月&授乳期の私服を制服化

明日着る服しか買わないようにしたら、メリットしかなかったという話をします。

<メリット>
私服が制服化できた→毎日の服選びに思考を使わないから楽
無駄な買い物がなくなった→時間もお金も節約

この考え方を学んだのは先日読んだ地曳いく子さんの本。

似合う服だけ着ればいい
なんでも似合う必要はない

服は男と同じ
今の自分にしっくりこない服は楽しい思い出だけを心に留めてさよならする

服を着る機会は限られてる
微妙な服で一回分を使うのはもったいない

明日着る、最長でも1週間以内に必ず着る服を買う

地曳いく子
『服を買うなら、捨てなさい』より

特に、最後の
明日着る服を買う
というのが効いた。

買い物失敗の原因を悟る

昨年春のコロナでフルリモートワークへ移行して以来、妊娠、出産したこともあり、買い物はもっぱらユニクロオンラインショップに。
(たまーにリアルショップ)

今の私が服に求める条件は…

授乳しやすい
公園で子供と砂遊びができる
子供がよだれをたらしても気にならない
洗濯機で洗える
アイロン不要
着心地がいい
だらしなく見えない

これらの条件に合う服を手っ取り早く見つけるには、ユニクロが一番便利。

でも、いくらコスパがいいとはいえ、ちりも積もれば山となる。
(ユニクロはちりというほど安くもないが)

オンラインショップやユニクロコーデブログのチェックが日課になると、物欲が自然と湧いてくる。
でもいざ買っても、
毎日のように着る服と、数回しか着ない服に二極化する。

結局出番があまりなかった服はメルカリに出品したり、処分したり。

常に
何か新しいものが必要なんじゃないか、
それを見つけたら何かが解決できるんじゃないか、
と満たされないままだった。



でも、この本に出会って、
明日着る服だけ買う、と決めたら

明日着る服はもうすでにある
自分はすでに満たされた状態なのだ

と気づいた。

私が明日着たい服

ちびっ子二人とのバタバタ生活の中で、日々のストレスを極力減らしたいと思っている今、
すこしでも我慢が必要だったり、気を遣う服は結局着ない。

抱っこ紐を標準装備
→トップスはほぼ見えない

子供のよだれやミルクの吐き戻しまみれは日常茶飯事
→トップスは毎日洗濯必須

突然駆け出していく息子を全力で追いかけるため基本スニーカー
→合わせやすいボトムスの形は自ずと決まる

アイロン必須のお洒落なシャツを買っても、明日絶対着ない。

先日ユニクロに行った時、
夏に便利そう!
とワンピを買いそうになったけど、
明日どころか1週間以内にも出番はないな、
と買わなかった。

よくよく考えたら授乳中の今、
前開きじゃないワンピースに出番はほぼない。

夏になったら気分も変わっているかもしれないし、子供たちの成長や私の生活スタイルも変化して、服に求める条件も変わっているかもしれない。

明日着るかどうか、という軸をメインに据えたら、今本当に必要なものかどうか判断できるようになった。

これは以前に書いた
いつかではなく今やろう
にも通じる。

さっそく明日着よう!
と思えない服を着る日は多分来ない。

私の制服


ちなみに現在、私が制服のように色違いで着回してるトップスはこちら。

ユニクロのTシャツ

これの良いところは

臨月妊婦でもオッケー、授乳もしやすいゆとりのあるサイズ

胸ポケットにスマホを入れられる
(Voicyなどをかけながら家の中をウロウロすることが多いので便利)

しっかりした生地で中の下着が透けないし、
洗濯機で毎日のように洗っても型崩れしにくい

ニュアンスカラーのバリエーションが多い

定番品でいつでも売ってる(真夏以外?)

安い(1990円)

ズボラだけど寝る時も日中もずっとこれ。

おしゃれより、ストレスフリーが最優先
人生こんな時期もある。

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