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(フリーランス)エンジニアがクライアントワークを選ぶ視点

フリーランスや起業して独立したとき
どうやって売り上げを作っていくかは切実な問題ですよね。
エンジニアはサービスを作ることはできますが
企画から制作、運用してマネタイズまでできる人は一握り。
私もその他大勢のひとりです笑
そうなるとクライアントワークがメインになります。

現在は数社と業務委託でお仕事をいただいていますが
どんな仕事でも請けるつもりではありません。
どのような視点で仕事を選んでいるかを書いてみようかと。
お金、やりがい、人間関係、労働時間、場所、ネームバリュー…
言い出したらキリがありません。

バリューを発揮できる環境(含人間関係):最高

私は自分のバリューが発揮できるか
と言う視点で選ぶようにしています。
システムだと環境面はもちろん、フェーズや人間関係に加えて
私に期待されていることも面談で伺ったりします。

スキルのミスマッチであれば多少の挽回はできることもありますが
考え方に違いがあればお断りするようにしています。
少しでも不安だったり違和感がある中でお仕事をしても
最終的にその差が埋まることは少なく
お互いにとって良いことは少ないですからね。

また、モチベーションも大事です。
何かとネガティブなことを言われると気持ち良く仕事できませんし。

待遇面:中

お金は需要と供給が一致すれば良いですが
クライアントは安くやってもらいたいものですが
請ける側は少しでも高い報酬をいただきたいもの。
一番揉めるところですが、比較的柔軟に対応するようにしています。

労働場所・時間:低

最近はリモートワークも一般的になってきたので
クライアントの場所はそこまで問わなくなってきましたね。
出社を求めるクライアントもいますが、
私は絶対リモートワーク派ではないのであまり優先度は高くないです。

労働時間に関しても一般的であればあまり気にしないです。
複数プロジェクトを掛け持ちする前提で考えているので
そこを受けいれていただけないクライアントだと厳しいかもしれませんね。

ネームバリュー:低

クライアントの規模やサービスの有名度はほとんど気にしません。
ただ、誇りを持ってできるお仕事は優先度が高いです。
例えば反社的なものなど、人に聞かれて答えたくないようなものは
やっていきたいとは思えません。

契約面:高

SIerやエージェントとのSES契約を結ぶよりは
サービスを手がけているクライアントさんと直接契約をしたいです。
紹介料などで余計に引かれていくのは心理的にも嬉しくはないので。

案件を探すとき

実際に案件を探すときはwantedlyを使っています。
クラウドソーシングサービスは必要以上に安く叩かれていますし
エージェントは紹介報酬が抜かれてしまいますので。
他にも直接企業さんに問い合わせをしたりもしますが
一番なのは人伝の紹介になりますね。
既にどのような人物かも理解していただいていますし
できることもイメージできるのが大きいと考えています。

ということで、参考になるかはわかりませんが
現時点での私の案件選びの基準になるものを書いてみました。
自分でサービスを作ることにもチャレンジしてみたいですね。

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