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読んだ本、気になる本(2022年8月)

 月イチ(くらい)の本の話です。ヘッダー画像はクサギです。日本史系に興味を惹かれていることがよくわかる読書記録になりました。

読んだ本

 時間がなくてぱらぱら~っと。2個目の本がただの刀の本ではなくて、科学の視点から大まかに書いてあるのが面白くてよかったです。あと刀についての説明もわかりやすかったような(読んだ後、時間が経ってから書いているのでフワッとしています)。

 Twitterで参考資料として挙げられていたので読みました。
 一気読みするものじゃない…!と思って(江戸時代のことを知らなすぎて情報量が多かった)ペースを落としたので読破はしていませんが、画像が多く、現代につながることがたくさん説明に入っていたのでとっつきやすくて良かったです。ただ、わたしが東京になじみがないので場所の具体例は全然わからなかったです…笑

 めちゃくちゃ面白かったです。こういう解説の本(?)ももっと読んでみたいなと思いました。あと、手元にある現代語訳版の挿絵が、錦絵から構図を借りてきたものもわりとあるんだなと知れたのがとても良かったです。どの絵師の絵も毛野の顔に気合が入っているのがわかるの、最高ですね。美少年とか…「こういうの良いよね」はいつの時代も同じだなあと思いました。
 歌舞伎も見てみたい~。

 先月読んだ本の同シリーズです。なんとなく流れは理解できたのですが、場所は移るし人は多いしで頭に入って来辛かったです。もちろん本は悪くないんですが…。
 ただせっかくとうらぶが好きなのと、江戸時代を理解するにも戦国時代を把握していた方がいい気がするので、もうちょっと勉強してみようかなという気になっています(※江戸時代の漫画が描きたいけど知識不足だな~と思って、ゆるく勉強しはじめていました)。教科書をノートにまとめるなどが…手っ取り早いかな…みたいな……。

 ぱらぱら~っとしか見れてないんですけど、浅く広く&イラストたっぷりでとっつきやすくてとても良い…!結構なページ数が火消に割かれていて、見ていて楽しかったです。あと庶民の生業(職業)も。創作のお供に必須では?と思いました。

気になる本

 今までの気になっていた本で読んでいないものがわりとある(はずな)ので見返してみようかなと。漫画のネームがそろそろ切れるのでまた興味の方向性が変わるかもしれないし。というか既に、ネームに時間がかかりすぎているので、既存の漫画の見開きの構成(コマ割りや人物の大きさのバランスなど)&右上と左下のコマの(つまりページめくりの)塩梅など研究した方がいいかなと思っており、読書量自体が減るかもしれないな~と。とか思っていたらこんなツイートを見かけたのでやり方の問題かもしれず、まあどう転ぶかは謎です。

さらに余談

 とうらぶの二次創作漫画を描いてみたいかも~と思ってゆるく下準備をしています。
 審神者の教養ってなんだろう→兵法とか?面白そうな本(下リンク)があったので読んでみよう→孫子+諸々で「武経七書」って代表的な兵書が7種類もあるんだ~(眩暈) ←イマココ
 って感じです。本自体は、兵書というとっつきにくさ+新書というとっつきにくさが前提として、字が大きめ&1章が短めで読みやすいです。まださわりしか読んでないんですけどね…。
 二次創作漫画が描けるかはともかく、この辺の勉強が昔の時代の日本を舞台にした漫画を描く手助けにはなりそうなので、今描いている漫画のいい息抜きになる程度に頑張ります。


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