さんろく

自分の思うままに。誰に対しても分かりやすく。

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自己紹介(2024.4.1更新★)

こんにちは! さんろくと申します。 東京生まれ東京育ちの24歳です。 会社員として働いている一般人です。 2024年4月より、「武蔵野美術大学造形学部通信教育課程」で、大学生として美術を学んでいます。 このアカウントでは、主に美術や音楽に対するぼくの率直な思いと、いち美大生の心境を、紹介も踏まえてなるべく読者に伝わるように心がけて書いております。 あとたまに僕のイラスト(と詩?)が投稿されるかもしれません。 インスタグラムで、落書きをこっそり投稿していますので、

    • 大学最初の通信課題が終了。 人物画がテーマの基礎課題。 制作条件ガン無視からの描き直しで、終了目安より2日遅れました... 油彩からアクリルに転じて良かったです。(汚らしいパレットをどうぞ)

      • ムサビ通信について 履修登録と卒業制作

        こんにちは。さんろくと申します。 2024年度4月から「武蔵野美術大学造形学部 通信教育課程」に入学します。・・・羅列にすると長く感じるので、「ムサビ通信」に略させてもらいます。 先週、履修登録が完了して、教材は思っていたよりもはやく、2日後にもう届いていました。手早い対応! 学生証も受け取って、準備万端です。 履修登録を終えて 履修登録は、在学1年間で取りたい授業科目を自分で選んで登録することです。 好きな科目を選ぶだけでなく、必ず取らないと進級できない「必修科目」

        • 武蔵野美術大学 通信教育課程に入学します

          こんにちは。さんろくと申します。 更新がすっかり空いてしまいました。 実は、かねてより「武蔵野美術大学造形学部 通信教育課程」への入学手続きを進めておりました。 そしてつい先日、合格通知が届きました。 今回は、入学に至るまでの経緯と意気込みについて綴っていこうと思います。 武蔵野美術大学との出会いは 振り返ると、ぼくがnoteでアカウントを作成して、一番最初に投稿した記事が、武蔵野美術大学の芸術祭の感想を綴った内容でした。 ぼくには3歳上の姉がいます。 現在姉

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        自己紹介(2024.4.1更新★)

        • 大学最初の通信課題が終了。 人物画がテーマの基礎課題。 制作条件ガン無視からの描き直しで、終了目安より2日遅れました... 油彩からアクリルに転じて良かったです。(汚らしいパレットをどうぞ)

        • ムサビ通信について 履修登録と卒業制作

        • 武蔵野美術大学 通信教育課程に入学します

          若手現代アーティストの集い。「シナジー 創造と生成のあいだ」

          東京・江東区にある、東京都現代美術館に行って参りました。 今回訪れたのは、「シナジー 創造と生成のあいだ」という企画展。2024年3月3日まで開催中です。 なんだか難しそうなタイトルですが・・・シナジーは日本語に置き換えると相乗効果。創造はアナログで、生成はデジタル。 つまりデジタルとアナログを融合させた作品の集まりってところでしょうか。 全体を通して、テクノロジーの進歩にあえて対立構造を作ろうとするのでなく、寧ろ協力していった方が面白いものが生まれるんじゃね?といっ

          若手現代アーティストの集い。「シナジー 創造と生成のあいだ」

          「キュビスム展 美の革命」を見て!

          東京・上野にある国立西洋美術館に行って参りました。 日本では50年ぶりに開催のキュビスム展。 パリのポンピドゥーセンターに所蔵された作品が一挙に集結しました。 めったに、いや、一生お目に掛かれないかもしれない超貴重な回顧展です。 当企画展は、事前予約が出来なかった為、当日券売り場に並び、チケットを購入して入場しました。 この日はアートを全く知らない友人も誘って、一緒に鑑賞しました〜。 “アートに興味がない人間”に、アートの魅力を説得させるには... 付き添いの友

          「キュビスム展 美の革命」を見て!

          ひとはつながる

          ひとはつながる ひとはつながる ひとは色へとつながる ひとはどこもかしこも汚れた世界を ふざけた世界を 目もくれず 色へとつながる ひとはおなじ色へとつながる おなじ色がきえたらちがう色へ ちがう色につながらなければまたちがう色へ ひとは自由自在な色 でんしゃはつなげる 色を色へとつなげる ひとはだれでもつながれるひと つながる色がなければ つながりたい つながるまで、たわむれていたい ひとはまたおなじ色へとつながる

          ひとはつながる

          武蔵野美術大学 卒展感想

          2024年1月14日(日)、東京・小平市にある武蔵野美術大学・鷹の台キャンパスへ行って参りました。 去年の学祭以来、2度目のムサビ訪問です。 去年の学祭の感想はこちら↓ 当日、正門は学祭のような明るい装飾もなく、静謐な雰囲気を感じました。 そう本展は、卒業•修了制作展。卒業生が最後の勇姿を飾る最初で最後の一大イベント。 生徒の方は、身を全て作品に捧げる気持ちで制作してると御思いですので、真剣な眼差しで全部の作品を鑑賞する予定でした。 しかし、展示を全網羅できず...

          武蔵野美術大学 卒展感想

          今年の1曲

          MONO NO AWARE -風の向きが変わって 2023年最後の〆記事です。 今年の1曲を選びました。 たまたまサブスクで知って、良い曲だなと思って繰り返し聴いてたらMVを発見。 基本的にスーツを着た男性(MONO NO AWARE ボーカルの玉置さん)が、道路をただ自転車で漕いで走り続けるってだけの映像なんです。なのに感動して泣けてきてしまうんです...主なワケに、歌詞に込められた熱いメッセージがあります。 夢追い人への応援歌 ※以下、あくまで考察。 「向か

          上原ひろみ「hiromi’s sonicwonder」感想 初ジャズ体験!

          こんにちは。さんろくと申します。 今年もあと残すところ1週間ですね。 振り返ると、ぼくの中では生活観が180度一変した年でした。 特に実家を離れて1人暮らしを始めたことで、新たな挑戦と体験の場が格段に増えました。新鮮な風を味わう事で、人生はより豊かになったなと思えるようになりました。 新鮮な風でいえば、音楽鑑賞においても未知との遭遇が沢山ありました。 ライブ体験ではインディーズ、声楽、ヒップホップ。野外フェス「フジロック」では、ジャンル・国籍に囚われないボーダーレス

          上原ひろみ「hiromi’s sonicwonder」感想 初ジャズ体験!

          キース・ヘリング展に行ってきた

          国内巡回展としては約20年ぶりの「キース・ヘリング展」へ鑑賞に行って参りました。 2024年2月25日まで開催しているので、まだまだ余裕で行けますよー。 エレベーターで上がって当展示会場の52階へ。 この日、ヘリング展のお隣では、「東京卍リベンジャーズ展」も同時開催しており、若い女性の殆どがそれを目当てで見に来ていました笑 それはともかく、美術館が高層ビルの展望台と併設されているのって、どうなんでしょ?人サイズ以上の作品を運ぶのって、運搬の人相当苦労するだろうなって余

          キース・ヘリング展に行ってきた

          Ginger Rootの昭和オマージュMV

          こんにちは! さんろくと申します。 昨今は、布団から出たくなくなる程の冬の寒さですね... ちなみに、ぼくの今日の朝は、変に悪寒と頭痛がしたので、ロキソニンを一錠飲んで何とか1日を凌ぎ切りました。笑 みなさんも体調にはお気をつけて... 最近ハマってる音楽について の紹介。 今週12月2日、Ginger Rootの公式youtubeチャンネルに公開された、Kimiko Takeguchi「Loneliness live from Shiba park」。 (架

          Ginger Rootの昭和オマージュMV

          絵「こだち」

          絵を描くぞ。

          絵「こだち」

          こだち

          雨が降っている。 汗をかくママチャリ。 霞んだ道路を見つめる威張った高級車。 周期的なそよ風が、ぼくの背中を押した。 自然に誘惑されるがまま、トンネルをくぐる。 何度か歩道橋へ向かって、走りながら渡った。 ぴしゃり。 ぱしゃり。 濡れた葉っぱの踏まれる音がする。 とても痛々しい音。 ぼくも踏まれないように慎重に歩くようにした。 ぱしゃん...... 音が消えた。 眠る横断歩道。 たのしそうなカラスの群れと行き違う。 並木はこそこそ内緒話をして

          美術館の楽しみ方 ぼくのオススメ

          こんにちは。 さんろくと申します。 東京生まれ東京育ちの24歳会社員です。 いつも“スキ”ありがとうございます。 ぼくは今年の5月から一人暮らしを始めた影響もあり、休日はよく美術館へ訪れます。 なぜでしょうか、美術館巡りは本当に飽きないです。 お腹が空くという概念さえなければ、好きな美術館に一日中いたい!と思ってしまいます。 最近は本当に、アートか好きな音楽を嗜むことしかできなくってしまいました。kowaiです。 美術鑑賞にハマったきっかけ そもそもぼくがア

          美術館の楽しみ方 ぼくのオススメ

          漫画教室に通い続けた半年間の記録

          こんにちは。 さんろくと申します。 東京生まれ東京育ちの24歳会社員です。 いつも“スキ”ありがとうございます。 今回は、漫画教室を通った話について綴っていこうと思います。 動機 2022年秋。 長かった資格勉強が試験と共に終わり、心に余裕が出来ていた頃。 「つましい生活に何か“刺激”が欲しい...」 漠然と新しいことに挑戦したい気持ちになりました。 ある日yonigeさんの「さよならプリズナー」という曲を聴いたぼくは、雷に打たれたように、 「この歌を“

          漫画教室に通い続けた半年間の記録