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会社が半期を終えました。原点を振り返る。地方でIT企業を営む新米経営者のつぶやき

どうも、サンリクテック代表の佐藤です。
会社を立ち上げ、10月で半期を終えました。半期の創業計画を大幅に上回ったことから、研修旅行として大阪、京都、名古屋へ出張してまいりました。

昨今の役員経営会議のテーマは「我々は今後、どうしていきたいのか?」
ここで会議が紛糾するのこともしばしば笑

役員3名、皆の思いの共通点として、

  • お金を稼ぐだけの組織ならそれぞれ組織で普通に働いたほうが全然稼げるしサンリクテックの意味がない。

  • それぞれが、得意・好きを仕事に昇華させ、やりたいことをマックスやれる組織であろう。

  • 結果として、関わるクライアント満足度が最大を超えている状態を目指す、という点です。

一番は、役員全員、働く人全員がワクワクしている状態をサンリクテックが環境として提供できているか、という点。

まだまだ組織として未熟ではありますが、クライアント、ステークホルダーを通じて成長する日々であります。

元組織人からすると、組織は方向性(目的)を与えてくれるので方向性を考える必要がありません。

一方、自ら経営する経営者は、方向性から考える必要があります。

最初のお困りごとから会社化し、手段ベースで進めてきたサンリクテックですが、ここにきて目的の設定、MVV(ミッションビジョンバリュー)の壁にぶち当たっています。
もちろん、綺麗に見せることは可能なのですが、それが本心かどうか、を自ら対話する昨今です。

半年後どうなっているでしょうか。これもまたワクワクの一つです。以上、現場からでした。

イケメンの役員
京都
京都いいね
調子に乗る佐藤。最近6kg増量中
牛タンは帰ってきてから
おいしいもの2
おいしいもの3

ここからは、私個人の話。

2023年10月19日、晴れ。宮城県に帰ってきました。暖かい。

さて、3日間、大阪、京都、名古屋、岡崎に行ってまいりました。
サンリクテックの仕事(アイデア創出の種探し)として行ってきましたが、一方、裏の目的は自分の原点を探る旅。

9年ぶりに前職の営業の先輩、同期に会って話を伺いました。自ら考え、自ら動くを体現されている、自走しチャレンジし続けている人たちでした。

年齢問わずチャレンジし続ける姿勢に感化されました。私自身も10年前に、仕事はやらされではなく、自らやるものに(サザエさん症候群にならならず生きる)を一つのテーマに掲げていました。

今となって、ようやくやりたいからやるものに変化させてつつあるところです。

そして、時間が少し空いたので私の亡くなったお爺さんの弟さん(おじちゃん)さんにこれまた十数年ぶりに会いにいきました。

TOYOTAの製品管理部を勤め上げ、海外にもいくなどバリバリ働いてきた大先輩。小さい頃よく実家で楽しくお話ししたことを思い出しながら、味噌カツを食べ、徳川家康ゆかりの地を共に歩いてまいりました。

おじちゃんの足どりは軽やか、とまでいきませんが、月水金はグランドゴルフに勤しむそうな。私に合わせて天守閣も登っていただき、まだまだ歳をとっても楽しめそうだなと思いました。町おこしの具体的なプランも教えてもらいました。

定年後のじいばあは農業勤しむけど、田畑持ってない方はきっと、車の台数的にパチンコ屋か病院に行っているのだと思われます。家以外に、外に出、コミュニティに属するきっかけを若い我々が作るのも面白いなと感じました。

もはや30代を超え、個人の贅沢にもあまり興味がないのですが、経営を通じた人との出会いと成長には興味がある佐藤です。

また半期後にいけたらいいなぁと思う日常でした。

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