働くさんぽ

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最近の記事

WACKオーディション合宿

BiSHなどのアイドルグループが多数所属する事務所、WACK。 そのWACKで毎年恒例行事となっているWACKオーディション合宿がニコニコ動画で7日間に及ぶ日々を毎日24時間生配信している。 私はそこで初めてニコニコ動画と出会った。 アイドルを目指す子たちが集い、6泊7日パフォーマンスやマラソン、デスソース入のご飯など次々とふりかかる試練に向き合う。 その様子を24時間、ずっと流してくれているニコニコ。パフォーマンス審査の時間は混み合い、有料会員の人しか見れないくらいの

    • 私はBiSHに救われた

      BiSHのファンの友人に誘われて、初めて音楽フェスというものに参加することになったのは2019年6月2日のこと。幕張メッセで行われたラブミュージックフェスという音楽フェスだった。 私はそれまで、ライブやコンサートなんか行ったことがなく、特定のバンドやグループに特段強い思入れはなかった。 生で音楽を聴くということがどんなことなのか、このフェスに参加するまでは理解していなかった。 爆音で唸る音、音、音。響き渡る音楽。共鳴するように発せられる声援、コール。頭上に突き上げられる拳

      • 住みたいのは銭湯のある町一択

        銭湯って最高じゃないですか。 広い露天風呂に昼間から浸かってぼーっとする時間が私にとっては至福の時。 銭湯が近くにある、それが私の住みたいところ。 思い返せば、私が今まで住んできた場所は、ちょっと車を走らせれば銭湯に行けることろばかりだったなあ。 仕事で疲れすぎてもうだめだと思っても、銭湯に行けばなんか回復しちゃうからすごい。 初めて一人暮らしをした時によく通っていた、小平市にあるテルメ小川。テルマエ・ロマエ的なイメージの銭湯でお湯が塩っぽい海を感じさせる、湯上がりが

        • 運送会社の皆さんへ

          スーパーでの買い物のとき、賞味期限の近いものから選ぶようにしている。それは何年も前からしている習慣。小売業に携わる人間として、商品廃棄はお店の大きなマイナスになると分かっているから。 最近苦しんでいる酪農関係の人のためにも、牛乳などを購入して微力ながら応援したいと思ってもいる。 そういった食品ロスへの配慮は多くの人が行っていることかなと思うが、私は運送会社さんへの配慮もSDGsの取り組みになるのではないかと考えている。 今やいつでもどこでも何でも買える時代、それを可能にし

        WACKオーディション合宿

          小売業の現場の仕事で心がけていること

           私が仕事で心がけていることは「職場の人間関係を良好な関係を保つ」ということ。  私は今年で32歳になる。入社2年目から、とある店の店長を任されているけれども、一番難しいのは売上を上げることでもクレーム対応でもなく、パート、アルバイトとの関係を良好に保つことだと実感している。  これは日本全国すべての職場で当てはまることであると思う。狭い人間関係で成り立つ職場で上に立つ役職につくということはある程度嫌われる覚悟も必要ではないのかと思われるかもしれない。しかし、それは間違い

          小売業の現場の仕事で心がけていること

          全く知らない困窮してるらしい人に3万円振り込んだ話

          11月のとある日。Twitterで、たすけてください、というツイートがタイムラインに流れてきた。 スクロールした私の指が自然ととまり、そのツイートをタップした。フォローもされていないし、してもいない人のツイートが最近よく流れてくるようになったなあと思いつつ、助けを求めるツイートの人のプロフィールを見た。 生活が苦しい旨が書かれていて、銀行口座の番号が載っている。正直こういった方をTwitterで見るのは初めてだった。最近のツイートみると、体調がわるくて仕事にいけず、お金が

          全く知らない困窮してるらしい人に3万円振り込んだ話

          チャリボンで寄付した話

          私はチャリボンでたまに寄付をする。 チャリボンとは不要な本を送ることでその本の査定額が寄付金となるサービスを行っている企業のひとつ。 本は紙で読むほうが好きで、ほとんど再読しないため、たまったらチャリボンへ送り、寄付をしている。 寄付の送り先を選べるので、自分の関心のある事業に寄付できる。 わたしは難民の支援とホームレスの支援のための事業を選んで寄付したことがある。 自分で直接、難民の人やホームレスの人たちを助けることはできない。道に座っているホームレスの人を見ないふ

          チャリボンで寄付した話