さの市民生活支援センター

栃木県佐野市の一般社団法人「さの市民生活支援センター」。 県南地域を中心におひとりさま…

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栃木県佐野市の一般社団法人「さの市民生活支援センター」。 県南地域を中心におひとりさまの身元保証など、終活全般を支援しています。 まだまだとっつきにくいイメージの「終活」。誰にでもわかりやすく親しみやすい文章で解説していけたらいいなと思っています♪

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土地・家屋の名義変更ほったらかしてない?これからは過料の可能性も!

亡くなったおじいちゃんの土地に今も住んでいる、という人もいるかもしれませんが、今まで土地の名義が故人でも支障がなかったから大丈夫・・・これからはそうも言ってられません。  令和6年4月からは不動産の登記が義務化。違反した場合は過料の可能性があります。この記事を読んで当てはまる人は、面倒でも不動産の登記に着手してくださいね! 不動産登記ってなに?簡単に言うと「土地や建物を公的に記録して所有権を明らかにする」ことです。つまり「ここからここまでの土地は山田太郎(仮)のもの」だと詳

    • 40代は終活適齢期って知ってた?今すぐできる第一歩を教えます。

      終活なんてまだまだ先の話。40代50代の方ならそう思っても無理はないですよね。しかし、気力体力満タンの時に行う終活こそ多くのメリットがあるんです。この記事では40代50代で始めたい終活の最初の一歩をレクチャーします。 若いうちに始める終活のメリット人生の終わりは誰にも予想がつきません。50年後かもしれないし5年後かもしれない、計画は立てられないのです。終活は高齢者のものなんて思っていると「その時」は突然やってくるかもしれません。 とはいえ、人生の羅針盤が大きく揺れ動いてい

      • 最近よく聞く「家族信託」って何?いまさら聞けないあれこれを解説します!

        最近耳にすることが増えた「家族信託」。あ~あれね・・・なんて話を合わせてはいるけど、実はどんなものかよくわからないって人はいませんか? 難しそうに感じるけれど、実は高齢者とその家族にありがた~い制度が家族信託なんです。誰もが他人事じゃない家族信託のこと、ここでしっかり頭に入れちゃいましょう♪ 家族信託とは家族信託とは、老後や介護発生時に備えて、預金や不動産などを信頼できる家族に託し、管理・処分が行えるようにする財産管理の方法です。 簡単に言うと「わしが認知症になったら、預

        • 葬儀後の行政手続き一覧!年金手続きはどうする?チェックリストで着実に進めよう

          ご家族が亡くなった場合、同居、別居にかかわらず遺族が行わなければならない手続きがたくさんあります。 悲しみの中、事務的な手続きを行うのは心身ともに負担ですが、できるだけ効率よく迅速に進めたいもの。 ここでは死後の手続きをわかりやすく解説し、自分で行わなくてすむ方法もご紹介します。 死後の手続きって何?悲しみの中、葬儀を終えて一息つく間もなくやらなければならないのが死後の手続きです。 故人が生前受け取っていた年金を止めたり、国民健康保険から支給される葬祭費を申請したりと

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          「墓じまい」につきもの⁉「離壇」と「改葬」について知っておこう!

          「墓じまい」最近よく耳にするワードだと思いませんか? 「墓じまい」とは文字通りお墓をしまうことですが、押し入れや物置に片付けるのとはもちろん違います。 お墓には先祖のご遺骨が安置されていますよね。「墓じまい」とは、遺骨を取り出して墓石などを撤去し、さら地にしてお寺などに返すことを言います。 お墓をしまうことではなく、そのお墓をおしまいにする、という意味での墓じまいというわけです。 近年、先祖供養についての意識も変化し、なおかつ「お墓が遠方で管理が大変」「身寄りがなく、

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          エンディングノートに法的効力はないってホント!?それでも書くべき理由とは

          遺言よりずっとカジュアルな響きのあるエンディングノート。 「自筆証書遺言」や「公正証書遺言」などの堅苦しいものよりずっと気楽に書けそうな雰囲気がありますよね。 終活の普及とともにエンディングノートもさまざまな年代から注目されています。 ここではエンディングノートはどういうものか、何ができるのかなどを解説していきましょう。 エンディングノートって何?エンディングノートとは、その名の通り人生のエンディングについて記したものです。 縁起でもない!と怒る人もいるかもしれません

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          「死後事務委任契約」ってなに?遺言書とはどう違う?

          「死後事務委任契約(しごじむいにんけいやく)」ってご存じですか?漢字が並んだ八語というだけで敬遠したくもなりますが、実はとっても大切な契約なんです。ここではみんなにわかりやすく「死後事務委任契約」を解説していきます。 「死後事務委任契約」ってざっくりいうとどんなの?死後事務委任契約は読んで字のごとく「死後の事務を委任する契約」のこと。亡くなった後の煩雑な事務手続きを自分の代わりに頼むよってことなんです。 身寄りのない方に万が一のことがあった時、死後の手続きを行ってくれる人

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          遺言書の種類を解説。それぞれのメリット、デメリットとは?

          今や聞き慣れたワードとなった終活。終活といえば真っ先に思いつくのが遺言ですが、遺言にはいくつか種類があることをご存じですか? ここでは3つの種類の遺言「自筆証書遺言」「秘密証書遺言」「公正証書遺言」を紹介し、それぞれのメリット・デメリットを解説します。 遺言書とは?遺言は(ゆいごん)(いごん)などと呼ばれ、被相続者(財産を残す人)の最終的な意思表示のことを言います。 遺言を記した書面を「遺言書」といい、財産の行先(遺産の承継先)について自分の意思を反映させて作成しま

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          おひとりさまの終活とは?今からするべきこと5つ

          年々単身世帯数が増え続け、今や「おひとりさま」で歳を重ねることが少なくない時代。 しかし、おひとりさまなら万が一の時にも気楽でいい…というのはちょっと違うようです。自分の願いをしっかり示し、立つ鳥跡を濁さずといった上手な離陸を目指すために元気なうちからしておくべき終活があります。 ここでは、おひとりさまだからこそしっかり考えておきたい終活について解説します。 おひとりさまの終活を元気なうちに始める理由 終活は、最後まで自分らしく自立して生きるための備えともいえます。

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