Jリーグアウェイ観戦のすすめ

 ~前置き~

 以前使っていたブログがあったのですが、非常にプライベート情報が満載でしたので改めて登録だけしていたnoteを活用させていただきます。
 さて、当たり前のことなのですがJリーグは年間ホーム&アウェイで試合が行われます。これまた当たり前ですが、総試合の半分がホームノエビアスタジアム神戸で残りの半分は相手チームのホームスタジアムで開催されません。今回のお話はその全体の半分も占めるアウェイの試合にもぜひ行ってみませんか!?というお話になります。駄文にはなりますがご一読ください。

 ①僕がアウェイ観戦にハマった試合


僕は年間30試合弱見ていますが、おおよそ半分はアウェイでの試合を観戦しています。そんな僕がアウェイにハマった試合はずばり『2017 10月29日 明治安田生命J1リーグ 第31節 ヴァンフォーレ甲府 vs ヴィッセル神戸 @山梨中銀スタジアム』です。 

雨の中の激戦を制した甲府戦

 ヴィッセルは直近リーグ戦を6試合5勝1敗、天皇杯では皆さんも記憶にあるだろう鹿島アントラーズとの死闘を制しベスト4に残っていました。当時、僕は東京に住んでおり関東圏の横浜や東京、柏と行ったアウェイには足繫く通っていました。甲府は新宿からバスで2時間程、車で湘南に行ったり 飛行機で各地を飛び回っている今となっては『アウェイ感』はないのかもしれませんが、初めての一人での遠出ということもあり、不安もあり同時に気持ちが高まっていたのを今でも覚えています。

 甲府に着いてからは「ほうとう」を食べすぐにスタジアムに向かいました。もう少し観光しておけばよかったな~と後悔しています。(笑) その日の甲府は大雨、陸上競技場を兼備する甲府のスタジアムは試合がほとんど見えることなく、とてつもない試合でした。試合内容も正に激闘。先制され、追いつき、勝ち越され、追いつき、最後に逆転。非常に熱い試合でした。大雨×少ないサポーター×劇的勝利。この試合で僕はアウェイにのめり込んでいったのでした…

 ②アウェイ観戦をすすめる理由 1


 僕がアウェイ観戦をすすめる理由その1はずばり『圧倒的アウェイ』ということです。ホームノエビアスタジアム神戸の雰囲気が僕もやはり一番大好きです。その反面Jリーグにはとてつもないパワーを持ったチームが多くあります。浦和レッズ・横浜Fマリノス・名古屋グランパス等々。彼らの『ホーム』のゴール裏からの声援、迫力は鬼気迫るものがあります。そんな彼らと戦っているヴィッセルの選手を応援したい。勝った時にあの軍勢が黙る瞬間を見てみたい。そんな思いでアウェイゴール裏から声援を送っています。アウェイのゴール裏は決して人が多いわけではありません。それは遠くに行けば行く程、アクセスが悪ければ悪い程、平日であればある程。今年で言えばアウェイ大分なんてのはその象徴だったかもしれません。少人数だからこそサポーター一人ひとり声援が選手の後押しになると信じています。

大声援がこだます名古屋グランパスホーム豊田スタジアム


 ③アウェイ観戦をすすめる理由2


 僕は独り身ですが(おい)、彼女がいたり、ご結婚されていたり、お子さんがいらっしゃったり、色々な事情がある方もいらっしゃるでしょう。そんな方にでもアウェイへ行けるおすすめポイントその2です。アウェイ遠征には全国津々浦々への観光が付随してくる。ということです。Jリーグを本拠地とする各町にはグルメや観光地、温泉や絶景等々、サッカーに興味はなくても楽しめるコンテンツが多く存在しています。北海道のグルメや定山渓温泉、仙台の牛タン、静岡のさわやか、広島の宮島や牡蠣、博多のラーメン、大分の温泉、上げたらきりがありません。毎年J2から上がってくるチームも遠ければ遠い程いいな~と思ってしまいます笑
 また、そんな旅行のプランを立てるのも遠征の楽しみです。いかに安く行けるか色んなサイトを見たり、試合後の楽しみを模索したりそんな時間もアウェイ遠征の醍醐味だと思っています。

大分の砂風呂で有名な竹瓦温泉


 ~終わりに~

  さていかがだったでしょうか??もちろんホームノエビアスタジアムでの試合は格別なものがあります。けれどアウェイだからこそ味わえる醍醐味もそこには存在しています。普段試合を見る仲間で、ご家族やお相手と、慣れてこれば一人で行くのも自由が利いて楽しいものです。もし、どうやって行くのがいいのかわからなかったり、現地での過ごし方がわからなかったらぜひ聞いてください!アウェイゴール裏で一緒にヴィッセルを後押しできたらと考えています。お読みいただきありがとうございました。

PS : 迷ったらこちらのTwitterの動画をご覧ください↓↓↓



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