アメリカ。July.7.2020
こんにちは!3度のメシよりアメリカが好きなサノ☆ユタカです。
アメリカですっかりセクハラ野郎として立場のなくなっちゃってるウディ・アレンだけど新作の公開がはじまったのでさっそく観てきたっす。
MeToo運動のことはさておき。サイコーの出来っす。ウディ・アレン、ガーサスのセンスのよさっす。
だって内容は金持ちのボンボン大学生と金持ちのお嬢様大学生の恋愛をほぼ一晩の出来事で描いてるだけなのに50過ぎたオッサンが観てもムカつかないんだよ。
全てのセリフやロケーションとかセンスが良すぎっす。大至急またニューヨークに行きたくなるよ。
オレがギャルだったらティモシー・シャラメに大至急恋します。カッコ良すぎ。
サノ☆はやっぱりセレナ・ゴメスよりエル・ファニング派っす。
ティモシー・シャラメは今ではウディ・アレンの事件のことは撮影終わるまで知らなかったギャラはいらないなんて言ってるみたいだけど、ウディ・アレンに撮られた俳優は本当にいい役者に見えるよな。ガーサスの監督マジックだと思うな。
オレはまだウディ・アレンを応援したいっす。
こんないい映画がアメリカでは上映されてないなんてもったいないなあ。
アメリカがアポロ計画に失敗してロシアが先に月に着陸した。こんな仮定で60年代から70年代の宇宙競争の様子を描いたドラマ「フォー・オール・マンカインド」。
宇宙飛行士はもちろんNASAに勤める職員たちやその家族のドラマで70年代のベトナム戦争の影響とかニクソンやケネディ大統領の政策に宇宙計画が翻弄される様子とかLGBTとか盛りだくさんなんだけどフィクションと思えないおもしろさでSFが苦手な人でも大丈夫な人間ドラマっす。
第1話で宇宙飛行士たちがバーまでコルベットで競争するシーンがアメリカっぽくてサイコーっす。10話の終わり方もなかなか良かったなあ。
作りが丁寧でありえない設定なのにリアルなんだよな。
シーズン1が完結したので10話一気にみるべし。すでにシーズン2は準備中らしいっす。
アップルtvプラスって見てる人少ないよね。でも面白いモノもちょいちょい作ってるっす。今月10日からはトム・ハンクスの新作が独占配信っす。コロナから生還してよかったねトム・ハンクス夫婦。
アメリカの大統領選はいよいよ11月にせまってきたけど、ここにきてお騒がせ野郎カニエ・ウエストが出馬を表明したね。しかもテスラがカニエ支持を表明したのには驚いたっす。
まあ何年も前から本人は次は出るぜと言ってはいたんだけどどこまで本気かわからないんだよな。
カニエのトランプ支持は有名な話だけどアメリカがこれだけBLM一色に染まりつつある中でカニエは何を訴えるつもりなんだろう?
ひさしぶりにDRドレがミックスをしたというトラビス・スコットとの新曲「WASH UP IN HTE BLOOD」は超いいね。
このサイトでオレは大至急アナログをゲットしたっす。
ビデオもアメリカはまだ撮影が難しい中、ありモノ映像のコラージュで超いい感じにできてるんだけど、このテーマとか歌詞も今までの奴隷は自分の意思だったって発言をしたカニエらしくなくて余計この人大丈夫?って感じはあるよね。
Rain down on us
Genocide what it does
Slavery what it does
Rain down on us
Whole life sellin’ drugs
雨が降ってくる 大虐殺ってなんだ? 奴隷制度ってなんだ? 雨が降ってくる 俺たちは一生麻薬の売人なんだ。
他にも死刑制度に反対してたり連邦政府は時間を無駄にしているとかなんだかアンチトランプっぽい歌詞になってるのはどういうことなんだろう?
「WASH UP IN HTE BLOOD」のビデオを手掛けているのはアーサー・ジャファっす。
本人の考えはともかく作品の出来が良かったらいいってのはある意味ウディ・アレンと同じなのかオレ的に・・・
コロナがまだまだ収束していないアメリカ、大統領選挙は東京みたいな結果にならないで欲しいもんだぜ。まじで。
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