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「日記」私流 お金の増やし方〜老後の資金が足りません〜

今日は、せちがらい「お金」の話(笑)
夢やロマンは全くないので、ご興味のある方だけ読んで下さい(笑)そして良い子は決して真似しないで下さいね(笑)


昨日、銀行から電話をもらった。
(ん?何か支払い落ちなかったか?)
直ぐに貧乏性が顔を出す私(苦笑)

何でも銀行に預けてある私の投資信託のNISA2本がちょうど五年で満期をむかえるらしい。
実は私、NISAに満期があるなんて知らなかった(苦笑)

私「満期迎えるとどうなるの?」
銀行「来年から課税されちゃうんですよ」
私「へぇ~、で、プラスになってる?」(お前、自分の持ってるNISAの額も知らないのかよ)
銀行「一つは24万円ほどプラスです。もう一本は4万円ほどのマイナスですね」
私「じゃあ、プラスの方だけ解約して新NISA買いに行くわ」

私が言うと大根買いに行くみたいだ(笑)

私はバカでお人好しの女だが、ダーちゃん(主人)が「くも膜下出血」で倒れて植物人間になった時、精神的にももちろん大変だったが、お金でとても苦労した。
働けなくなった主人の入院費用の上に会社の7500万円の借金の連帯保証人だった(泣)
そんな時、主人が掛けていた「生命保険金」2000万円が「死亡保険」として下りた。
主人は死んではいない、死んではいないが「人間」として医学的に使い物にならなくなったと証明された悲しいお金だった。

2000万円というと多いと思う方も居るかもしれない。でも植物人間になってしまった主人には膨大な医療費が必要だった。そして私も主人が倒れると同時に職を失った。

この時、私はこの大切なお金を元手に主人を「生かす」為に増やそうと考えた。
何年、入院生活が続くか分からない。私だって食べていかなければならない。
銀行に貯金しても僅かな利息しか付かない時代だ。
では、どうするか?
眠る主人の枕元で色々な本を読み漁り、たどり着いたのが「投資信託」だった。
ハイリスク・ハイリターンでは困る。私には抱えている大切な人が居る。
でも少しのリスクは追わないと「お金に働かせる事」は出来ない。
私は私を責めなかった銀行(借金の取立で家に押し掛ける銀行もあった)へ相談に出向いた。

どうしたら、主人を長く生かせてあげられるだろう?(目覚めてくれる日までと言う意味で)

当時は国債ゴールドマン・サックス社の社債等の長い目で見て増やせるローリスク・ローリターンな投資信託を主に購入したと思う、多分(古い話しな上に介護ばかりしていたので忘れた)

で、ダーちゃんが亡くなってしまった現在は、一人身の自分のこれからの老後のために大好きな「株」に重点を置いている。株式投資は個人でもしているが、証券会社や銀行でプロに頼むのが「投資信託」という方法だ。
国債や社債よりも株式投資の方が「ハイリスク・ハイリターン」を呼ぶ(苦笑)

だから今回、「マイナス」な物も出た訳(苦笑)
因みに個人情報だけど(笑)プラスになった投資信託は五年前にオリンピック日本開催を見込んで購入した「○○·ワールドスポーツ·ファンド」(為替ヘッジ無し)と言う商品。
コロナのせいで全然、上がらなくて

「これは失敗か?!」

と思っていたら、WBC世界一(大谷翔平様、私の老後のためにありがとう)やバスケットボール、バレーボール(髙橋藍くん、ありがとう)のおかげで上昇した。
5年間、預けた金額 約50万円が昨日の時点で約74万円に化けた(やっぱりイケメンは、こんなところでも使えるな、ウフ)

以上、かな~〜〜〜っりハショッて書いたが、これが私の老後資金の増やし方だ(他にも真面目な方法はあるが今日は日記なので)


私にはもう支えてくれる人が居ない。
だから自分の身は自分で守らなければならない。
そのために今も将来を見据えてコツコツと勉強を続けている。

このお金を元手にジャパンカップ(競馬)今世紀最高になるかもしれないレースへ!!ぶち込んで…
辞めておこう(笑)
それこそ「老後の資金が足りません」になっちゃう(笑)
大人しく「新NISA」に投資しようと思う。


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