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母の日は、とびっきりの愛用品を。

今日は、母の日。夕方にLINEで

"今日は、母の日だね。
いつもありがとう。"

とメッセージを送ったら、かわいいカーネーション のエフェクトが飛んできた。毎度季節の節目節目に、大切な人へメッセージを送りたい気持ちにさせてくれるUXに、いつも踊らされています。ありがたいなー。

この時期は、わたしも母も仕事が忙しいので当日に会えることは少ない。でも、今年はGWの帰省で会えたので、そのときにプレゼントを用意して行った。

プレゼントしたのは、イケウチオーガニックさんのオーガニック330 シャワータオル

【赤ちゃんが口に含んでも安心・安全な商品】を謳うイケウチオーガニックのタオルは本当に触り心地が良くて。我が家のタオルは、いつもここで揃えていて。

昨年母と一緒に店舗に行ったときに、彼女が購入していたのがこのタオル。ここ数ヶ月「あのタオル、良かったのよね。あともう一枚欲しいなぁと思っているの」と何度か耳にしていたので、おばあちゃんへのお土産と一緒に母の日のプレゼントも購入していた。

イケウチオーガニックの丁寧なところは、ユーザーひとりひとりのタオルカルテが作られているところ。タオルって毎日使っているけれども、馴染みすぎてどんな種類を使っているのかまでは覚えていないことも多くて。だから、店舗に行って名前を名乗るだけで、いつものタオルが出てくるというのはとても安心。

自分の愛用品を覚えられないんだから、昨年母が購入したタオルの品番なんてもう全く覚えていないけれども(あれもカルテに書いてもらったな……)と思いながら店舗へ向かった。もちろん「去年、アイボリーのタオルを母が買ってて……」というだいぶアバウトな説明でもちゃんと、お目当てのタオルに再会できてほっと一安心。カルテにもちゃんと「お母様が購入」とメモが記されていた。ありがとうございます‼︎

お会計のタイミングで品物を確認するときも

「こちらがおばあさまへの贈り物。こちらは、お母様の。そしてこちらは、まりなさまのものですね」

と丁寧にひとつひとつ説明をしてくださった。こういうときに、名字じゃなくて名前で呼んでくださるってなんだか嬉しい。

そしてそのタオルたちをスーツケースに詰めて、おじいちゃんのお家まで持って行って、みんなが寝静まった夜。

「先にお風呂入っちゃっても良い?」

と声をかけてきた母に

「タオルとか、自分の家から持ってきたの?」

と尋ねると

「小さいタオルだけね。やっぱり、あのいつものタオルがもう一枚欲しいわ。今度また一緒に買いに行こうよ。」

やっぱり、予想通りのひと言が返ってきた。よしっと心の中でガッツポーズしながら

「だろうなって思ってたの。いつもありがとうね。この連休は、新しいタオルを使って疲れを癒してね。」

と言いながらシャワータオルを手渡してきた。

実は、母もわたしと同じ関東に住んでいて、GWは母方のおじいちゃんのお家にみんなで帰省するのが我が家スタイル。なので、母もスーツケースを持って仙台に帰省していて。

少し荷物になっちゃうかなとは思ったけれども、今回の帰省初日、母は同級生のお葬式からスタートだったので。わたしも何度か会ったことのあるくらい仲良しな同級生の不幸にズーンとなっている母にプレゼントを贈るのはこの日にしようと訃報を聞いたときから決めていた。

さっきLINEのトーク画面を見たら

"タオルありがとうね。今回はバタバタの帰省だったからタオルなんて持参してなかったし、本当にベストなタイミングだったよ。"

と返信があったので、大成功。

プレゼントって今までもらったことのないような特別なものを……と思うこともあるけれど、今日も明日も愛用したいものを送り続けるのもまたよいのかもしれないなぁと思った2023母の日。

いつもありがとうね。
大好きなお母さんへ。


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