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どこに向かっているのだろう?


クラウドファンディングで人のお手伝いたくさんしていて、なんだか何のためにやっているんだろう?という気持ちになってきた今日この頃。

やりたい!という声には個人も団体も、民間も行政も関係なく、私ができることならなんでも応えたいし、はじくようなことはしたくない。
可能性が小さければ小さいほどそれを手繰り寄せて、糸口を探してきた。

大袈裟に言うと、達成するかしないかは二の次、と思ってきた(もちろん達成して欲しいと願っている)。多分、達成することを一番に考えたらマーケティングや戦略を考えれば良いのだろう。
だけど私は良くも悪くも、実行者の勇気や背景を伝えたいというのが一番。
「そんなん誰でも生きてりゃひとつやふたつあるよ」と言われそうだけど、それでも、それを人に伝え、読んでいる人に実行者の気持ちを汲ませるような文章で、手伝いたいと思ってやってきた。今もやっている。
正直、自分でも「青臭いな〜」とは思っていた。

今日は、CAMPFIREのパートナー(CAMPFIREにクラウドファンディング実行希望者を紹介したり、実行者とCAMPFIREの橋渡しをする役目)同士の座談会に参加した。

中にはCAMPFIREパートナー歴4年目で、これまでの総支援額が8億円の人もいて、すごく刺激になった。金額だけですごい、と思ったのもあるし、その人の確立した立ち位置と自分で手探りながら見つけた方法がすごく勉強になった。

最近、クラウドファンディングだけじゃなく「実績できてきたのだから仕事のやり方を変えてみたら?」と言われることが増えてきた。

私もしていることと収入が見合っていない気がするのです。
なんだか、そのせいで心が乏しくなってくることも。
(贅沢じゃなくても、美味しいごはんが食べたい。希望はそのくらいです。
美味しいごはんっていうのは人と、ゆっくり食べるごはん。
そういうのが、圧倒的に少ないのです。
「時間がない」「余裕がない」を理由にせずに先送りせずにゆっくり話しながら食べられるごはん。
昨日、久しぶりに大切な人とごはんを食べてそう思いました。
あ、話が逸れちゃったかな)

とは言え、人の心を動かすような青臭さは、捨てたくない。
だけど、今よりもっと効率よく、気持ちよく、できる方法があるんじゃないかと手探りしようと思います。今まで全然手を出さなかったマーケティングやメディア戦略。
きっと私が浅瀬でチャプチャプしたところでプロには敵わないけれど、概要くらいは理解しておきたいし、それがクラウドファンディング実行者の力になれるんじゃないかと、今日力強く思ったから。

私が取材したり、頑張って文章作ったりしても、結局は実行者の人たちのやる気が大切だったりして。力になれているのかよくわからなくなってくる。
こういう虚しい状況を打破したい。

そんな気持ちの私が「青臭さ」だけで伴走している最後のクラウドファンディングになるかもっていうのがこちら!
(最後の手伝いって意味じゃないですよ!青臭さだけで手伝うのが最後かもってこと。次に手伝うクラウドファンディングはもっとビジネスライクで戦略的になっているかも。笑 今はまだ想像もつかないけど、それはそれで面白そう)

青臭い私から、本当オススメのおいさん、小寺さんのクラウドファンディングをご紹介です。

現在の工房 (1)

実行者とサポーターっていうよりは、友達の手助けしている友達という感じです。

ぜひ、本文読んでいただきたいです。
もしよかったらたくさんの人に知ってもらうお手伝いもして欲しいです。
そしてできたらご支援をお願いいたします。どうぞよろしくお願いいたします。

よりよいゲストハウスにするために使います。例えば、宿泊のお客さん向けの近隣ごはん屋さんマップを作ってみたり。