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旅だから出会えた感情①

家族旅行=新婚旅行

旅に出ました。向かった先は、山形県鶴岡市。旅の主な目的は、坂茂氏がデザインしたスイデンテラスに宿泊すること。水田に浮かぶ不思議な空間に、ボクも妻も一目惚れ。先日、結婚10周年を迎えたけど、まだ新婚旅行に行ったことがなかったので、互いに魅せられた場所に出掛けました。もちろん、子どもも一緒に。はじめての家族3人旅。不安もありましたが、結果的にはみんなでドタバタして楽しかった。家族で時間と空間を共有するのもいいですね。

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移動手段は車でした。冬の日本海は適度に荒れていて波しぶきに寂しさを感じつつ、日本の四季の移り変わりを目にできました。あぁ、冬なんだと。波しぶき以外にも、久しぶりに波の花を見たり、大きな岩に圧倒されたり、海の幸に舌鼓を打ったり。海沿いのドライブを満喫。

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ランチは道の駅で。お昼前に食堂に入ったことで、20色限定の海鮮丼にありつけました。これが、惜しみなかった!切り身の厚さは海に近いこともあり、さすが!と唸るほどでした。甘えびもタマゴ付きで濃厚。海の恵みに感謝です!!

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ゆったりと漂うように

腹ごしらえをして再びドライブ。そのまま海岸線をずんずん進み、辿り着いたのはクラゲで有名な加茂水族館。実は、水族館好きのボク。日本各地の水族館に足を運んでいます。ただ、クラゲメインの水族館は初めてで、どんな感じなのか胸をときめかせながら入場。クラゲに特化しているだけに、多種多様なクラゲが展示されており、その数の多さは圧巻でした。また、飼育状況を見られるので、小学生の頃の自由研究を思い出して気分が高揚。クラゲドリームシアターは幻想的で、ずっと眺めていられる癒しの空間でした。ここちよい空気が流れていて、日々あわただしく動いている自分が滑稽に思えてきました。ゆったりと漂うように。ひとつのキーワードになるかもしれません。

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個人的に大満足だったのが”ゾウアザラシのなおみ”。人懐っこくて、個性的な表情が愛らしく、水槽を左右に行き来する動きも、胸をキュンとさせてくれました。あまりにも可愛くて、帰りに売店で”なおみTシャツ”を買いそうになったほどで。妻に止められましたが。愛嬌の良さ、大切ですよね。ニタニタではなくニコニコ。心がけたい。

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癒しの木をふんだんに生かした内観

寄り道を楽しみながらスイデンテラスに到着。生憎の雨でした。フォトジェニックな、夕日とホテル、夜景とホテルは諦めて、随所にこだわりを感じさせるホテル内を楽しむことに。木をふんだんに使用した、内観はクラゲとはまた違った癒しを感じさせてくれました。木の香り、好きです。木の温かみ、癒されます。木の手触り、心が満たされます。今回は、ここまで。

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続く。

おもいのままに。続けます。今日も呼吸ができた。ありがとう!

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