【2月26日のnote】芽吹き
寒いけど実感しつつある春について
三寒四温。寒い日があれば日差しに恵まれる日もちらほら。春が訪れようとしていますね。
三寒四温を知ったのは、中学の校長先生の朝礼での話の時でした。へー、そんなこともあるんだなってくらいにしか捉えていませんでしたが、今の今まで覚えているのは校長先生が話の終わりに必ず「終わり!」と言うから。
笑ってはいけないのだけれども、友人たちの間でこれに気が付いた途端におかしくなり、毎週月曜日の朝礼は笑いをこらえるのが大変でした。不謹慎ですよね。
でも、当時は些細なコトが面白い時期だったから、校長先生ごめんなさい!ですが、いい思い出だし、「終わり!」があったから三寒四温を覚えられたので、まあいいのかなと。
さてさて、ボクが春を感じるのは、花粉症というありふれたコトですが、妻は違うようで草花の芽吹きから春を感じるそうで、それって素敵やん!と思ったので、これから頂戴することにしました。
妻のモノは俺のモノ。
そうジャイアニズムです。たしかに冬に植えたチューリップが、芽吹いてきたのを見たときに、嗚呼、春だなあと思ったモノです。あれだけ雪が降り、その下に埋もれていても、地道に丈を伸ばしたのだなあと。
そう考えると、散歩の景色も変わってくるもので、木々の芽吹きが目に付くようになり、ついついスマホで撮影を。
芽吹きとは関係ないですが、我が子の命名の際に義父が若芽(わかめ)と記したメモ書きを目にしたことがあります。ボクは義父なので何も言えませんでしたが、妻は「それはないよね」とキッパリ。
義父もそうだけどさあ、と言っていたものの、孫が生まれてくることへの喜びを隠しきれずに、時間のある時に思いつく名前を箇条書きしていたのでしょうね。
そんなわくわくする気持ちって、どんなときも抱けるものなので、常にわくわくしていたいよなあって。変わらないコトに安どするタイプですが、変わるコトへの恐れよりも高揚感に目を向けていきたいと思います。
おもいのままに。続けます。今日も呼吸ができた。ありがとう!
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