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今後は販売数や売上が減っても、小ロットx独自性のある商品にシフトしていきたい

先日、ある社長さんとお話をしていて、こんなことをお聞きしました..「今後は販売数や売上が減っても、小ロットx独自性(高利益率)のある商品にシフトしていきたい」。今日はこのテーマについて私なりの考えを書いてみようと思います。

こんにちは、わがままブランディングの珊瑚です。

小ロットx独自性のある商品にシフト?

まず、お話を聞いた社長さんに限らず同じ類の考えや戦略を持つ中小企業やフリーランスの方は多いと思います。

なぜ、「小ロットx独自性のある商品にシフト」と思うのでしょうか?
それは釈迦に説法ですが..

長く続く少子化
インバウンド
円安
人件費の上昇
材料の値上がり傾向

等々、「市場の縮小x原価の値上り」の環境下では一部のメジャープレーヤーの大手以外は、生き残りをかけてそのような考えに向かっていくのはすごく自然の流れだと思います。

それは上手くいくのだろうか?

でも、果たしてその戦略は上手くいくのでしょうか?

材料がじりじりと上がっていきながら、市場も小さくなっていくのはわかったとして、それを考えるみんながみんなその方針に突き進んで、結果を出し続けていけるのでしょうか?

そこがすごく大きな問題です..

テーマは?

一言で言うと..


誰に何と言われようと、それが昔から好きで興味があり、いつかはそれに没頭したいと思っていたことなのか?または、既に仕事の休みなどを利用してお金にならないのにコツコツやっていることなのか?

一方


この方向性が時代の流れだし、儲かりそうだからやろうとしているのか?

まさしくこの二種類の違いだと思います。

当然、あまたがこれから立ち向かう今のユーザーは成熟度の高いありとあらゆるものを享受しながら、酸いも甘いも噛み分けてきたユーザーの人たちです。

そういう人たちに何だったら通用して、何だったら通用しないのか?答えは明白ですよね。。。

一過性の短距離競争ならなんちゃってでも行けるかもしれません。でも、人生をかけた仕事となるとやはりなんちゃっては通用しません。です

まとめ

本日は「小ロットx独自性のある商品にシフト」という、最近わりと耳にする戦略に関して自分なりの考えを書いてみました。

間違わないでいただきたいのは私は「小ロットx独自性のある商品にシフト」の大賛成派です。ただ、儲かるからという理由だけでは、そうそう簡単でもないという現実を言う奴もでてこないとバランスもとれないと思い、自分の肌感覚でお話しさせていただきました。

逆にマジな人には、昔に比べて最高の環境になったともいえるので面白い時代なんじゃないでしょうか!

本日も最後までありがとうございました。

わがままブランディング 珊瑚

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