恥をかけるようになったら一流。恥をかけることで広がる世界

「恥をかくな」「みっともないことはするな」そんな言葉を、皆さんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。確かに、社会人として恥ずかしいことはみんなが避けたいものです。

でも、私は恥をかけるようになったら、それは一流の証だと思っています。なので今回は、恥をかけることの重要性について、私なりの考えをお話しします。

こんにちは、わがままブランディングの珊瑚です。

恥をかかない生き方は、成長の機会を逃してる

人は大人になるにつれ、社会的常識を身につけ、人との円滑なコミュニケーションを学びます。そして、恥をかかないように振る舞うことを心がけるようになっていきます。

でも、その「恥をかかない」という気持ちが、実は人間の可能性や成長を阻害しているのです。恥をかけないために、恥を避け新しいことへの挑戦から少しづつ遠ざかっていきます。そして、恥をかかなくていい自分のセーフティーゾーンに居続けてながら自分を必死に守ろうとします。

そういう生き方では、なかなか本来の自分や、新しい自分へ向かう力を発揮することができません。

恥をかけることは、成長の証

新たなことに挑戦するとき、失敗や恥は付き物です。
私自身、アパレル業界で独立した際、知識も経験もないまま勝手に勢いだけで突き進みました。周りから見れば、「何だこの若造は。。」と恥ずかしい失敗の連続だったと思います。

でも、その失敗こそが、今から思えば成長のエネルギーになっていったのだと思います。恥をかきながらも、悔しいから次回は恥をかかないように勉強をしますし、それが少しずつ前に進むエネルギーになり、独学でも前に進むことができたのだと思います。

恥をかかない生き方は、エネルギーの無駄遣い

恥をかかないために、他人の目ばかりを気にして、批判されないことだけを最優先に生きる。

そんな生き方では、本来は仕事に向かうはずのエネルギーを無駄遣いして、そのエネルギーを自分を守ることにばかり使い、新たな仕事に使うはずのエネルギーなどは残らなくなってしまいます。

それでは身体を硬直させ、本来仕事に注ぐエネルギーなんて残らなくなってしまいます。＝それが、恥をかけない人の生き方の未来なのです。

もちろん、守るべきものがあるがゆえに、無責任な行動はできず身体が固くならざるを得ない人もいるでしょう。でも、今は時代の転換点です、一度、自分の考え方を他人の意見なども参考に俯瞰して、見直してみる価値はあるのではないでしょうか？

恥をかく勇気を持つこと ＝ 新しいことに進む可能性とエネルギー

なんだと思います。

もっと恥を！そして成長を

恥をかけるようになったら一流なんて言葉、ちょっと意外に感じたかもしれません。

でも、恥をかく勇気こそが、人生を力強く前に進む鍵なんです。
仕事は必ず普通にやっていたら一定の割合で失敗します。でも恥を恐れず、恥をかきながら前に進み続ける。そんな生き方ができたら、必ず世界は広がります。

どうぞ皆さんも、恥をかく練習をしてみませんか。
最初はちょっと恥ずかしいという想いや怒りで、なかなかそのままは精神的に恥を受け入れることができないと思います。

でも、恥をかける勇気を持てたら必ず人間は成長していきます。どうぞ、恥をかいて（ちゃんと嫌な想いをしながら）一緒に成長していきましょうね。

以上、今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました！

わがままブランディング　珊瑚

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