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すべて伝えるは逆効果!?御社の強みが伝わるにはやり方がある。

自社の商品やサービスの良さを見込み客に伝えようとしているのに、なかなか相手に伝わらない事って本当によくありますよね?

実は、内容をすべて伝えようとすることが逆効果になっているのかもしれません。今回は、御社の良さをうまく伝える方法について、私の経験からお話ししたいと思います。

こんにちは、わがままブランディングの珊瑚です。

まずは勝負ができる商品を絞って伝える

あなたの商品やサービスの中で、一番勝負ができるものは何でしょうか?

それ以外のものは、いったん伝えるのをやめてみましょう。そうすることで、御社の強みが逆に浮き出てきて、必ず伝える突破口が見えてきます。

例えば唐突ですがラーメン屋さんなんかで考えてみます。。
仮にまったく同じ味の醤油ラーメンがあるとします。

①醤油ラーメン一本だけで勝負しているラーメン屋 
②メニュー豊富なレストランにある1メニューの醤油ラーメン 

どちらの醤油ラーメンが魅力的に感じられますか?
答えは明らかですよね。

選択肢が多い(説明多い)は埋もれる。。

あなたが必死に開発してきた商品も、同じように紹介し過ぎて誤解されているのかもしれません。多く選択肢を提案しすぎると、お客様は何を選んでいいのかわからなくなってしまいます。

且つ、一番の問題はその商品に対する提供側のこだわりが薄れて凡庸に見えてしまいます

まずは得意技で信用を勝ち取るからスタート

ラーメン屋に話を戻すと、、醤油ラーメンで信用を勝ち取れば、その後はいろいろなサービスや展開を馴染みのお客様に展開していける可能性が広がります。

最初から自分を盛り過ぎて全部見せようとすると、結果何も伝わらない沼にハマってしまいます。。

まとめ

今日は、あなたの商品やサービスの良さを伝えるには、一番の強みに絞って伝えることが大切というお話しでした。

全部を伝えようとすると、かえって何も伝わらなくなってしまうことが本当によくいろいろなところで起こっています。

まずは、お客様との信頼関係を得意技から築くことに専念しましょう。

私も昔は自分のできることを全部伝えようとしていついも堂々巡りばかりしていました。是非御社は自社の強みを絞りながら、一つづつ丁寧に情報を伝えていってくださいね。きっと御社の良さが多くの人に伝わるはずですよ。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます!

わがままブランディング 珊瑚

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