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ビジネスに感性は必要?!50代からでもデザイン、アート、ユーモアと遊ぶ
ビジネスに感性は必要でしょうか?
先に言っちゃいます、めちゃくちゃ必要です。
特にここ数年、今まではまったくデザインやアートと接点がなかったような業界でもその「感覚」を肌で感じることが、ビジネスの成否をわけるくらい重要な要素になってきています。
なので今回はそんな「ビジネスに感性は必要か?」というお話を個人的な感覚で書いてみます。
こんにちは、わがままブランディングの珊瑚です。
時代の変化とともに求められる"感性"
かつての昭和~平成の時代、50代以上の経営層の方がデザインやエンターテインメントについて特に何もわからなくても、さほど経営におけるリスクは少なく問題もなかったと個人的には感じています。
しかし令和の現在、時代感の変化とともに、50代以上の経営層とてクリエイティブ系の感覚に関して、自分が作れる作れないはとは違うレベルで、肌感覚で「なんとなくわかるような気がする..」レベルの感性がビジネスを左右する要素としてとても重要になったと私は感じます。
デザイン、アート、ユーモア等の感覚を感じる力、「なんとなくわかるような気がする..」力が、これからのビジネスには欠かせない要素になりつつあるのです。
感性を磨くための日常とルーチン
感性を磨くためには、まずは自分を感性豊かな環境に無理やり置いてみることが大切です。理解できなくても、まずは感じる環境に身を置いてみましょう。
何かセンスいいっぽい映画を観に行ってみたり、デザインイベントにわけわからず行ってみたり、ユニークなショップを訪れたりするのも良いでしょう。
自分の感覚を刺激する場所に体を置いてみて、新しい刺激や感覚を感じることが第一歩です。
ある社長さんとのフィールドワーク
以前、お付き合いのあるクリエイティブとは180°無縁の社長さんとともに、感性を磨くフィールドワークに出かけました。
まずは、
銀座に向かいアップルストアの世界観に触れてもらう、、
そのままギャルソンに向かい、びくびくした様子の社長と上から下に、、
次は銀座シックスの蔦屋で何を見るでもなく洋書を見る、、
そして、とどめは半ば強引にアメリカ製のnew balanceのスニーカーを勧めて購入してもらう。
その後、なんとなく印象を聞くと、、わかっているようで、ぜんぜんわかっていないようで、、
でも、それでいいんです。
ホンモノを感じることが大切なんです。
似たようなことをやっているうちに、「なんか、こんな感じってあるんだな…」という雰囲気を、わからないなりに感じるアンテナが立つことがものすごく大事なんです。
感性を磨くことのビジネス上のメリット
50代以上の経営層が感性を磨くことは、単なる趣味ではありません。それは、ビジネスにおいて大きなアドバンテージになり得るのです。
令和以降に加速度的に広がる多様な価値観や技術の進化。そのような市場で仕事をして、ものを判断していく時、このような新しいものを取り入れていく感覚こそが、そこで仕事をしていくプレイヤーにとっては、めちゃめちゃ重要な部分とわたしは日々感じています。
おもしろそうだから一緒に感性を磨きましょう
今まで縁がなかった世界の感性を磨くことは、一人で行うのも新鮮ですが、仲間と一緒に行うほうがビビらないから楽しいかもしれません。
もしも自信がなくて、「どこに行けばいいんだ!」ってなったらいつでも私にメッセージを下さい。
一緒に遊び感覚で感性を磨くフィールドワークにお供させていただきます!みんなで古くなった価値観を塗り替えながら、一緒に真剣にふわっふわしていきましょう。
きっと新しい何かが向こうから輝いて見えてくるはずですよ。
今回も抽象的なお話しにも関わらず最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
わがままブランディング 珊瑚
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