ブランディングって言うけども、何をブランディングするんですか？！

最近は「ブランディング」という言葉をなんとなく耳にすることも多くなったと思いますが、「いったい何をブランディングするの？」という疑問も、同時にお持ちの方も多いかなーと思い、本日はそのテーマのお話をしたいと思います。

こんにちは、わがままブランディングの珊瑚です。

ブランディングって、何をブランディングするんですか？

私はブランド化のお仕事をしている関係でお名刺交換をするたびに言われることがあります。

（相手）
お仕事は？
（珊瑚）
ブランディングとかの仕事をしています。
（相手）
ブランディングって何をブランディングするのですか？
（珊瑚）
特にこれとかはないですよ！
（相手）
やっぱりファッションとかそういうのですか？
（珊瑚）
いえいえ、本当にこれとかはないですよ！

これ、触りの定番ラリーです。その後のお話しで多いのが…

（珊瑚）
逆に、ファッションはないんじゃないかなー。
（相手）
何でですか？
（珊瑚）
ファッションの人はそういうの自分たちでやる人が多いし、自分たちで出来るから..

思い出してもらい（外）、わかってもら（中）

以前の記事でもお話ししたのですがブランディングの意味合いをここで一回復習します。

お客さまに：自分たちのことを真っ先に頭の中で思い出してもらう。
社員に：より代表の考えや想いを理解してもら。

外と中に分けるとこれが主となる目的です。
ここを起点に考えていきましょう..

ビジネス系が多いけど、ぜんぜんそれ以外も

そう考えると、すこし前まではヴィトンやシャネルみたいな高級なファション会社に使われていた「ブランド」という言葉や「ブランディング」という活動ですが、本来の意味合いから考えたらいろいろなものに対して行う価値や必要性が想像できます。

例えば、

・ファッション
・会社
・飲食
・工場
・伝統工芸
・観光地
・町
・日用品
・サービス
・教育機関
・個人の人
・果物
・趣味の集まり
・etc..

もうキリがありません。
外に知ってもらい思い出してもらい、中の理解を深めて気持ちをまとめるのですから何でも当てはまってしまうのです。

ブランディングは何でもいいのだ！！

ここまでのご説明の通り、ブランディングは何でもいいし何でもできるのです。

自分でガツガツ言うのも恥ずかしいけど、知ってもらいたいから手伝ってもらい外に知ってもらいたいとか、、
外にしってもらうのはおまけでいいので、中の人たちに知ってもらい会社のエネルギーをまとめたいとか、、

全部ブランディングなんです。

どうでしょう今回の「何をブランディングするんですか？！」という疑問に対するお話しでブランディングという言葉の意味はわかりましたか？

世間のイメージだとお金のある会社だけがやるものというイメージのブランディングですがいろいろな活動の「バージョンアップ」というか「チュー二ング」というか、そんな感じなんで、どうぞみなさんもブランディングに励みましょう！

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また！

わがままブランディング　珊瑚

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