筋金入りの面倒くさがりの私でさえ作りたくなる!クリーミーで、ふわふわ…💖幸せなパン時間のお供、中東料理「フムス」のおすすめレシピです😊
ジャム、クリーム、レバーペーストやリエット…あなたはパンに何をつけるのがお好きですか?
私はすでに具材が挟まっているサンドイッチが大好きなのですが、パンにフムスをつけて食べるのも大好き💖
フムスは中東生まれの豆のペーストで、「タヒ二」と呼ばれる練りごまや、オリーブオイルなどを加えた、栄養満点で満腹感もある伝統的な家庭料理です。
私がはじめて食べたのは銀座のシティーベーカリーで、今はもうない刻んだブラックオリーブがたっぷり挟まったサンドイッチとフムスを食べたとき、フムスがあまりにクリーミーでふわふわ、さらに濃厚な味わいなのでおいしくて感動してしまったのです。パンや野菜ととても合うのですよ✨
あまりに大好きだから、日ごろ料理をしない私なのに一時期フムス探究のように作っていたのです。今回はそんなフムス、そしてパンにつけるのに合うなぁと思ったおススメのレシピを紹介させてくださいね😊
フムスってどんな料理なの?
フムスはイスラエル、レバノン、トルコ、ギリシャなどの中近東や地中海沿いの広い地域で食べられている伝統的な家庭料理。
茹でたひよこ豆に、タヒニ(中東の練りごま)、オリーブオイル、レモン汁、にんんく、塩を加えてフードプロセッサーで撹拌するだけの簡単料理。動物性の食材が含まれてないことと、ひよこ豆から良質なたんぱく質が摂れることもあって、アメリカやイギリスのベジタリアンにも大人気なのだそうです。
良質なたんぱく質がたっぷり摂れることだけではなく、むくみや疲れ効くビタミンB1、豊富なミネラル、女性に嬉しいイソフラボンと葉酸、ダイエットに欠かせない食物繊維も含まれているから、なにげにパワーフードなフムスです✨
本場ではピタパンや野菜につけて食べるのが一般的ですよ♪
アレンジいろいろ、フムスを楽しんじゃお♪
探究を重ねるうちに、レシピもいろいろなものがあり、豆もひよこ豆だけではなく、大豆、レンズ豆、枝豆、白いんげん豆、黒豆、レッドキドニーなどたくさんの豆を使ってつくることができるのを知りました。
また、豆ではなくアボカド、ビーツ、トマト、ブラックオリーブ、にんじん、ほうれん草やカボチャ、ツナやヨーグルトやカレーなどを加えて味変をしたりもできます。
アレンジいろいろ✨ブックオリーブ入りなんて、私きっと好きだと思います🥰
あれこれドキドキ、わくわくのフムス探究💓
それからいろいろなレシピを参考にして、自分でもフムスをつくってみることにチャレンジ。面倒くさがりで料理が苦手な私を動かすなんてフムスってすごい!
本場の味と呼ばれるもの、ヨルダン大使館シェフのレシピ、ネットやyoutubeで紹介されているもの、オリーブオイルではなくて椿油を使ったもの…
レシピによって味やテクスチャーもさまざまです。ふわふわというより少し硬めのものもありますし、ベルベルスパイスというアフリカのミックススパイスをつくって入れたり、ひまわりの種を入れたりと手間も栄養価もとても高いレシピもあります。
味は好みやその時のお料理、気分にもよりますが、同じフムスでもこれだけバリエーションがあると楽しいですよね。素材も作り方もシンプルなので、アレンジがききやすいのです😊
パンにつけるのにぴったりなおススメのフムスレシピ
いろいろつくって食べてみて、いちばんパンにあうなぁと思ったのがこちらのレシピです。
ポイントは一度にすべての材料を入れないことと、氷を使うこと。するとちゃんと乳化してクリーミーなフムスになります。
オイルやレモン汁、にんにくが少し多めのレシピなので、そのあたりは自分で調整をしてくださいね。自分好みの味、テクスチャーに簡単にできてしまうのもフムスの魅力です♪
塩気がほしいときは多めに、酸味を穏やかにしたいときはレモンを減らして、アクセントがほしいならクミンパウダーなどお好みをスパイスを。茹でたひよこ豆を上にトッピングしてパプリカをかけたり、上からたっぷりのおいしいオリーブオイルをかけて風味や食べ応えをアップしたり、そのときの体調や摂りたい栄養を体に効いてレシピアレンジ💖
私もまだまだ最高のフムスを食べたいので、楽しんで探究を続けますね😊
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