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N.ニシマキ
2018年8月21日 23:21
椎名林檎というのは私にとって特別な名前だ。高校時代、電車で通学するときのBGMは7割が『無罪モラトリアム』『勝訴ストリップ』『カルキ』あるいは東京事変の『大人』だった。椎名林檎のかすれたような歌声や醒めていながらもどこか切実に、切羽詰まって生きているような歌詞が好きだった。個人的な思い出を置いておいても、ゼロ年代を代表する女性歌手といえば、宇多田ヒカル、浜崎あゆみ、椎名林檎の三人が思いつくし。