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【クレジットカードのPOSが新しくなりました!&一時帰国時の決済に思うこと】

メインバンクのVietcombankから、「クレジットカードのPOSを交換します」と連絡がありました。

さっそく担当者とZaloで繋がり、Tuさんも揃う19時と指定したのですが、18:30にいらっしゃいました。
おそらく帰宅途中に寄られたかったのでしょう。
最初に「私は英語があまり得意ではありません、すみません」と英語でお断りされました。
確かに「CUSTOMER」を「クストメ」と発音されるので、三回ぐらい聞き直しました。
ですが誠実そうで感じの良い人~。

古いPOSをSETTLEMENTして、新しいPOSにロール紙を移し替え、手際よく使い方を説明してゆきます。
今回新しくなったのは見かけだけでなく、Wifi機能が付いて、かざすだけでピッとスマートに決済するところ。
最後にマニュアルを送信していただき、それをダウンロードして終わり。
親切な説明ですごく分かりやすく、10数分ぐらいで完了。

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さて。この「Wifiピッ」ですが。
反応が良すぎて、POSから離れたところでクレジットカードを動かしただけで「ピッ」
「あれ?」
もう一度、Wifiスキャンの所定場所にタッチすると「ピッ」
危うく二重引き落としになるところでした。
あわてて「VOID」で一つを削除。

さらにWifiスキャンだとお客様の名前がレシートに反映されません。

結局、従来のカードを通す方法でやろうということになりました。
便利な機能が付いて喜んでいたのですが、結局、使えないなぁ…。

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日本に一時帰国の時に感じたのですが。
カード支払いで、店員がカードを預かって操作する店と、客が自分で操作する店とが半々ぐらいでした。

KIXもカードを通す機能とタッチパネルの機能と両方が付いたPOSが置いてあって、レジ係の人が一々「どちらですか?」と聞いてから「こちらからどうぞ」と案内する。
カード通すの、向きとか良く分からないし…・
慣れたらいいだけの話だと思うのですが、とまどう人も結構いるのでは?
→私w。そもそも今時、Wifi機能の付いてないカードは少ないのでタッチパネルで良いのに。

イオンの決済タッチパネルも、客が自分で操作しなくてはなりません。
またセルフレジを利用する人がずいぶん増えたなと感じます、ポイントが付くのかな。
買い物の量が少ない場合はいいですけど。
私の場合、一時帰国中に購入する日本の商品は買い物かご一杯になるので。
それを自分でレジを通すのは面倒くさいし、プロのレジ係じゃないので時間も掛かります。
それに今までやってもらっていたことを、なんで自分でせなアカンの。
と、ついつい思ってしまいます。

人手不足の解消と効率化を図っているのだとは理解しつつ。
こういう考えは、古いのかなぁ。

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