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身体に聴け

実用

熱中症や脱水症のみならず身体の不調に気づく自分的な目安を書いてみた。

塩味がものすごく美味しく感じたら塩分不足
水分がものすごく美味しかったら水分不足
特に水を飲んで身体が軽くなったと思ったら完全に脱水している。
塩が不足しているから塩が欲しいとは思わないし
水が不足しているから水が飲みたいとも思わないものだ。
ちょっと何かつまんで(私的にはホタテの干し貝柱)
ちょっと何か飲んでみると(私的にはトマトジュース)
身体のバランスのようなモノが感じられる。

目を閉じて楽だと思ったら目が疲れているか睡眠不足だ。
目を閉じてもすぐに開けたくなったらそのままでいいのではないか。

身体を動かして気持ちが良かったら運動不足だし
休んで気持ちが良かったら疲れている。
身体を伸ばして気持ちが良かったら身体が固まっている。
そんな時は積極的にほぐすのがいい。

理由も無くやる気がなくなったり悲しくなるのは空腹が原因かも。
冷たすぎない・温かいものを
特に水分の多い具だくさんのスープがおススメ。
ナンだか寒いとかナンだか暑苦しいとかというときにも。
食べたら少し休もう。

今の状態からだけ判断するのではなく
打音検査のように
何かを足したり引いたり・ちょと負荷をかけたりして具合を見る
という手段はナカナカ有効なのである。

番外編として
頭痛持ちではないのに頭が痛くなったら黄色信号だ。
風邪かもしれないし脱水や熱中症かもしれない。
自分的には、インフルエンザの時の頭痛は
寝不足や目が疲れたとか肩こりの時の頭痛とははっきり違うので
これは「やヴぁい」と自覚できる。
同じように、のどの痛みも
自分的には、インフルエンザの時の痛みは
ちょっと冷えたとかしゃべり過ぎたとかの痛みとははっきり違うので
これは「やヴぁい」と自覚できる。
これらは別格の「異変」である。

あ、あと
珈琲ばかり「がぶ飲み」したり氷ばかり「爆食い」したりしていたら
それはそれで「異変」なので
こういう「異変」に気づける程度の繊細さは養っておくべきだと思う。


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