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#50・来客に警戒する犬②「孫や親戚の子供」

こんにちは!
15年以上【犬の保育園】の先生を行っている尚ちゃん先生と申します。

今回はStand.fmで行った【愛犬と過ごす年末年始に気を付けたい犬のアレコレ】というライブの補足のお話となります!

年末年始といえば、来客や、飼い主さんとの時間や、人のいる場所へのお出かけが増えるシーズンでもありますね!

ですので、
「来客に警戒する犬」
「年末年始に予期される犬の警戒パターンについて」

前回のキーポイントは、

「急に早く動かない」
「触らない」
「急に大きな音を立てない」
「顔を見ない」

ということをお伝えしました。


今回は「最も犬が警戒する来客」についてお話します。
年末年始には犬による口傷事故が増える時期です。

あらゆる「来客」のなかで私が最も、気を付けて頂きたいと思うパターンは、

「年末年始に、犬を飼っているお宅に、小さなお孫さん・お子さんの来客がある」

パターンです。

特に普段、子供と接していないワンちゃんであれば、これは相当なイベントです。もはや「なまはげ」状態です。「黒船襲来」です。

年末年始の集いでは、大人は飲んだりお喋りに夢中になって長い時間、犬や子供から目を離す時間が長くなります。

普段は犬と暮らしていないお子さんにとって、来客先のワンちゃんは「触りたい放題」できる相手でもあります。

また、飼い主さんである祖父母さんや、そのご家族さんですと、

「うちの子は大丈夫」「家族の犬だから大丈夫」という思い込みがありますので目を放しやすい

ですし、場合によっては数時間だけではなく、数日宿泊したりすることもありますよね。

そうなると犬は通常モードの生活を崩されて、ストレスもたまっていきます。

お孫さん可愛さから、犬のルーティンもないがしろにされてしまう場合もあります。これはおおいにストレスのたまる要因になります。

積み重なったストレスから、子供のちょっとした動作で、思わぬ事故につながったというケースは確かにあります。

年末年始の来客には、

「犬だけの逃げ場を作ってあげること」
「犬の日々のルーティンは崩さないこと」


をなるべく守ってあげるといいですよ。

小さなお子さんが来客として滞在する場合には、少し前に配信していた、「子供たちに伝えたい!犬を警戒させる行動ベスト3」を参考に、
「急な大きな音」「突然の速い動き」「予期せぬ接触」に気を付けてくださいね。

文字がよめるお子さんには、箇条書きにした大きめのメモをつくり

「こういうことは、ワンちゃんにしない。」
「こういうことを、ワンちゃんにしてあげる」


というルールを、大人と一緒に確認しながら決めていくといいでしょう。

特にワンちゃんが、「1人になりたい」というときのために、
「ここにいるときには、触らないで上げてね」というお約束、
「逃げたときは追いかけない」という約束をされることをお勧めします。

【人生は、運と縁とタイミング】 ここまで読んで下さりありがとうございます✨ 
ご縁に感謝🤗

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