見出し画像

円周率100桁を暗唱する君はアイドル。

あれは4/15のことだった。
あまりにも突然、立っている地面に裂け目ができたかのように、落ちた。
画面の向こうから掛けられた『言葉』によって。


これは、いわゆる「沼落ちブログ」 #沼落ちnote

Snow Man 阿部亮平という『インテリあざと男子』に落ちてから半年間に起きたこと・感じたこと・考えたことを記録してみようと思う。

無駄に長い、自分目線の文章であることはご理解ください。振り返って書いてるところと、その日時に書いたことが混ざってる箇所もあるので、読み難くてごめんなさい。


これまでもいろんな推し増しをしてきた(変更ではなく増えるタイプのオタク)。
いろんなジャンルにたくさんの推しがいて、何度も沼落ちしてきた。
自分の経験値としては、落ちた瞬間から1年間が最高熱量を保っていられる時限だとも思っている。1年を超えると適正熱量に落ち着く感じ。その先どれぐらい続くのかは、神のみぞ知るところ。


確かに布石はあった

学生時代は、バンドが至高だった。ヴィジュアル系全盛期だった。アイドルなんて無縁だった。
社会人になって、演劇がその座を奪った。アイドルは共演者のひとりでしかなかった。
一時期、ももクロにハマってライブにも行った。女子ドル文化はヴィジュアル系文化とちょっと近いものがある、という体感を得た。ただ、落ち着ける場所じゃなかったのと、推しだった有安杏果の脱退で足が遠のいた。
演劇がだんだんとキラキラし始めた。2.5次元というジャンルの台頭だ。ペンライトというものを知った。
TEAM NACSの事務所繋がりで、男子ユニットも追いかけるようになって、アイドルっぽい活動に触れる機会ができた。
『silent』と『月の満ち欠け』で、"役者"目黒蓮の芝居は好きになった。もっと見たい役者だと思った。
『月の満ち欠け』の宣伝で、洋ちゃん(大泉洋)とたくさん絡んで、厚底対決をはじめとして独特のボケを繰り出していたのも楽しかった。今後も、"ようめめ"で絡んで欲しいなと思っている。

でもまだ"アイドル"の目黒蓮の魅力は理解しきれていなかった。
ただSnow Manの躍進が凄いことは感じていたし、彼らに技術と愛嬌と輝きがあることは明白だった。

自前コンテンツに触れる

1番手近で豊富なメディアはYouTubeなので、公式チャンネル・通称”すのちゅーぶ”にアクセスして、楽曲にもダンスにも触れるようになった。バラエティ企画でメンバーの人間性や役割、関係性、何がツボであるのか。そんなことを知る。
ラジオ番組のレギュラーが2本あるので、それもチェックする。どちらの番組もラジオとして面白い。
地上波TVの冠番組に「それSnow Manにやらせて下さい」がある。昼放送時代はやってたら見る、ぐらいだったけど、春から金曜20時のゴールデン帯に進出して、世間が放っておかないんだな、と思ったし、残業しないで帰る!と心に決めた。

この行動は、もうファンだよなぁ。スノ担と名乗るのはおこがましいけど、めめ寄りの箱推しファンだなぁと自覚した。このままゆるゆると応援するんだろうと思っていた。



イチバンボシの霹靂

2023/4/15(土)。
特に出掛ける用事もない休日のお昼。今日はカップリング曲でも聞いてみるかと、すのちゅーぶにアクセスした。

初めて見た『イチバンボシ』の歌詞が沁みた。
何故だか分からないうちに、泣いていた。

アウトロで9人が順番にカメラに向かってエールを送ってくれる。声はミュートされているが、口の動きでなんとなく言葉の想像が出来る映像が続く。
アウトロがほぼ終わって余韻の時間、一番最後のカットで阿部ちゃんが『がんばれー!』と言った。

その瞬間に、赦された気持ちになって涙が止まらなくなった。




今でも、あれは何だったんだろう?と不思議に思っている。

端から見たら、情緒のおかしいヤツでしかない(辛辣)。まあ確かにダウナーな心理時期だったことは否定しない。

だが、本人にしてみると、完全にスノ担になった瞬間だった。

このタイミングで、本能的には阿部担にもなってるんだけど、まだ理解が追いついてないから箱推し認識なんだよな〜。


翌日(2023/4/16 9:58:45)、Twitter(当時)のアカウントも作った。
J界隈は、あまり雑多アカウントが好まれない風潮があることを知っていたから、日常と分けるために。

翌々日、滝沢歌舞伎ZERO FINALのライブビューイング(LV)のチケットを取った。
ゆるゆるとファンをしていた段階から行こうと考えていたのだけど、完全にスノ担になったとなれば外すわけには行かないよね(笑)。
※結局、計3回LVに行くことになる。


ダークホース・阿部

連日Snow Manについて考える、コンテンツに触れる時間が増えることで、自分は阿部担になったんだ、と自認した。スノ担を自認するにしても、目黒担になるものだと思っていたから、ダークホースの登場に驚いた。
インテリポジションのちょっと控えめなメンバーというのが、阿部亮平に対するそれまでの認識。でも、存在を意識して見てみると"ちゃんと居る"ということをどんどん知っていった。

2023/4/18(火)。
火曜日といえば、阿部ちゃんのレギュラー番組「今夜はナゾトレ」がある。
改めて考えると、ゴールデン帯のクイズ番組にアイドルがレギュラー持ってるって、すごいことだな……。
この番組はシーズンレギュラーという枠があり、2023年1−3月期は TEAM NACS 戸次重幸(シゲちゃん)だった。
情報解禁時のコメントで、阿部ちゃんが

「Snow Manに目黒蓮というメンバーがいるのですが、戸次さんと同じTEAM NACSの大泉洋さんと最近仲良くさせていただいているみたいなので、僕も戸次さんと仲良くさせていただきたいです!」

 俳優・戸次重幸がシーズンレギュラーに! TEAM NACSからの刺客が優勝レースをかき乱すのか!? 戸次「正直、荷が重いです(笑)」 https://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/20230073.html

と述べているのだが、
「ほほーん、めめに続いてNACSに絡むがいいさ」
とその時は思っていた。だってまだ落ちてなかったから。
だから2023年1−3月期はシゲちゃんを見るためにナゾトレを見ていた。
阿部ちゃんは共演者の1人でしかなかった。

今振り返ると、その時の録画なんで消したん!?どんな阿部ちゃんが居たか確かめたいじゃん!と自分にツッコミを入れざるを得ない。
だが仕方ないのだ、まだ響いてないんだから。

2023/4/19(水)。この日は、i DO MEツアーの当落発表日。
もちろん、申し込んですらいない私には縁のない話。だけど、TLが一喜一憂している様子が微笑ましかったし、羨ましかった。リアルな友人で私よりも先にスノ担になった子も当選したそうで、胸を撫でおろす。


阿部亮平研究室

ダークホースに突然落ちてしまったから、正直「阿部亮平」については詳しく知らない状態でスタートした、とも言える。ゆるくメディアに触れてきた中で拾い上げた情報は多くない。
芝居がいいなと思って気になった目黒くんとは違って、直感的で言語化できる明確な理由がない状態、限りなくゼロに近いスタートだった。
ここから知っていく過程で、何に出会うんだろう?この先どれくらい熱量を持ち続けていけるんだろう?そんな疑問もあった。

まぁ、あっという間に吹っ飛ぶ疑問だったけど(笑)。

先月(3月)発売の雑誌SODAが、阿部ちゃんの表紙巻頭だとTLで知って、改めてジャニーズのデビュー組という格式の高さを感じた。それまでの認識では、表紙を任されるキャラじゃないと思っていたから驚いた。
椿山荘の庭園をおしとやかに歩く様は、表紙巻頭にふさわしい表現力だった。
またSODAで、連載「阿部亮平研究室」を持っていることを雑誌を手にして初めて知った。自分のしてきた勉強と、自分のやってきたエンタメの仕事を掛け合わせて、これからのライブの演出にも繋がりそうな技術を紹介する4p。


びっくりした。
ぶっ刺さった。
全部読みたい、読まねばならぬ、と思った。


古本屋(リアル・ネット)、フリマアプリを駆使して、そこそこの時間はかかったが過去回を集めた。
一番オタクっぽい行動をしたのはこれかもしれないなぁ。

以降は定期購読にしたので、ヤスケン(安田顕)さんのヤスダコタハウスも合わせて楽しんでいる。
なんでだろう、ここでもNACSがついて回るのは(笑)。


圧倒的なメディア露出の数。
掘っても掘っても終わらない過去の情報量。
追いかけるのも容易でない。
これらに毎日曝されてたら、単純接触回数で他の畑の人が勝つのは難しいわ〜!と、これまでの会社の戦略の賜物に感心する。

どんどん沼は深くなるばかりで、ちょっと控えめなメンバーだと思っていたけど、実は自己主張している機会が多いことに気づいて驚く。それが調和の中にあるから気付きにくかったり、メディアが取り上げるところじゃないから知れなかったりするだけ。

子供の頃は人見知りだった、ダンスは得意ではないし一番覚えが遅い、等の発言を自らがしていて、知れば知るほど「なんでこの人はアイドルを続けているんだろう?長いJr.時代で折れなかったのはどうしてなんだろう?」という疑問が湧いた人でもある。
ライブ映像『Snow Man ASIA TOUR 2D.2D.』に収録されている、個人の最後の挨拶を見た時に、ほんの少しだけ疑問を紐解くことが出来た気もする。

(※職人と呼ばれた6人時代含め、Snow Manのダンスとアクロバットのクオリティを下げることなく活動できているのだから、得意ではなくても一定基準以上を叩き出しているのよ……。比べる物差しがメンバーだから基準バグってるのよ……。普通はテンション上がったからと言って街中でバク転しないの……!)

終始行動に"アイドル哲学"が貫かれていて、この人めちゃめちゃアイドルじゃん!と戦慄する。
戦慄して、狙い通りに撃ち抜かれて歓喜して、崩れ落ちるんですけど(笑)。


自信を持って好きだと言おう

2023/8/15(火)。
この記録を残そう、と思った。だって、日々が楽しいから。
誰が読むんだろう、とも思うけど、自分のためにも。
12日があべふか入所日で、20年目の始まりを祝えて自分の中で盛り上がっていたことは否定しない。

沼落ちして以降ずっと、普段交流がある人には誰にも、私が阿部ちゃんに落ちたことを言っていない。前段で触れたリアル友人にも、言えてない。
まさか私がジャニーズアイドル沼に!?という信じられなさ、周囲からもなんでアンタが!?って言われるであろう"キャラ"との整合性のなさ、理論じゃなく直感で推しが決まっ(てしまっ)た訳分からなさ、他にもいろんな理由がある。
つまりは、まだいろんな意味で自信がないのだ。
スノ担アカウントとして作ったタイムライン上だけが、阿部担としての私の居場所。(いつも交流してくれるみんな、ありがとう)

ひとまず、6ヶ月好きで居続けられたら、一過性じゃなくて「ちゃんと好き」って自信を持てる気がする。

2023/9/15(金)。
目まぐるしく変わっていく"世の中"というモンスターに襲われている。
本人達も、スタッフも、ファンも。
みんな疲れている。
でも、前を向いて今出来ることを探し始めてる。
たぶんそれは本人達のこれまでの姿勢から学んだこと。

どうしてこんな時期に、茨の道でしかない界隈に沼落ちしてるんだろうね。
でもさ、周りの環境がどうであれ、好きになっちゃったら、それを無かったことにはできないんだよなぁ。

今日はそれスノ・ダブルダッチ回、トリリオンゲーム最終回。
まぁ私は、仕事でリアタイ出来ないけど。
だけど、多くの人にちゃんと届くと信じている。(し、実際届いた。)

私は、自分の好きなものを、胸を張って好きでいる。ただそれだけだ。


Snow Manは私に様々な”初めて”をくれる。

そもそも自分の人生に縁がないと思っていた"ジャニーズ"という文化に触れさせてくれたことで、様々な驚きと発見があった。

愛とは数である。愛とは金である。愛とは信じる心である。
下世話な言い方に感じるかもしれない。
注ぎ込んだ分の愛は、メディア露出で、作品の特典の豪華さで、ライブの演出の派手さで、品行方正な態度と言葉で返してくれる。
本人達だけじゃなくて、関わるスタッフ"チームSnow Man"も、スノ担さん達も、みんなの行動がここに帰着するし、純度が高い。
ここまで明確にそれを感じたのは初めてだった。
愛って団体戦なんだな、と思う。

リリース枚数の集計で、オリコンとBillboardの方式は違うということも初めて知ったし、 #DD1億回再生チャレンジ というYouTubeの動画再生数で1億回を目指す動きにも、やれる範囲で参加した。達成目安日が、年内に、だったのが11月になって、10月末になって。最後には「ジャニーズ」という名前が消える前に、1億回越えたい!という盛り上がりになって。
2023/10/11 (21:30くらいらしい) に、本当に1億回をカウントした。
団体戦で戦ったな。やっぱ愛だなぁ、って思った。

滝沢歌舞伎ZERO FINALのLVには、千秋楽を含め3回行った。初めての滝沢歌舞伎が幕引きの滝沢歌舞伎になった。

私は元々の畑がライブと演劇なので、様々な"ステージ"を見てきた経験がある。その目線を持って、ジャニーズという文化が見せたいものを観賞した。歌舞伎と名乗り『究極の和のエンターテインメント』と冠するだけあるものだったことは確かだ。それでいて、流れと関係なく演者の熱量と向き合い方と見せ方で次の表現に持ち込む、一定の"力技"を含んでいるのがれっきとした文化なんだなとも感じた。
(褒めてるし、宝塚にも似た文化があるし、エンタメにはそういう側面があって良い)

それと同時に、Snow Manが"舞台人"でもあることを知れて、安堵した。ここで長年切磋琢磨してきた人達ならば信用できる、と思った。
実際の表に見える芝居の技術云々よりも、表に裏に気を配りSHOW MUST GO ONの根底が染み付いているかどうかの方が、私には比重が重いのだ。
この事に関してはドキュメンタリー番組『RIDE ON TIME』を見て、確信に変わった。

初めてのジャニショ(店舗)。
結果的には、最初で最後のジャニーズショップになったんだけど。

写真を売っている、というのはなんとなく知っていたけれど、販売物の98%ぐらいがブロマイドで、壁一面写真だらけ。しかもそれで商売が成り立っている、というのは衝撃的だった。

もちろんボツ写真は売ってくれないから、誰のどれを見ても素敵な写真なんだけど、各種オフショットなのになんでこんなに盛れた写真が撮れちゃうんですか……。そうですね、それがアイドルですね……。

ぬい撮り文化を覚えた。
アクスタは、持っていてももったいなくて、そして若干恥ずかしくて、持ち歩けないタイプのオタクだ。
NACSの新撰組アクスタは5体×2パターン購入したものの、まだ袋に入ったまま飾ってある。
だけど、アクスタやぬいぐるみと一緒に写真を撮る気持ちは理解できる。

最近は、推しの概念を憑依させたクマのぬいぐるみを連れて行って、写真に収まってもらっている。でも、めんどくさがりなので出すのを忘れることも多い(笑)。
基本的に1人行動が多いので、いつか誰かの何かと一緒に撮れたらいいな。

アラサー男性に対しての形容の最頻単語が「かわいい」になる。
かっこいい、男前、ハンサム、凛々しい、美しい。
見た目や状態に対しての褒め言葉はたくさんあるし、これまでの数多の推したちにも「かわいい」を使ったことはある。TEAM NACSという平均年齢50歳の男性たちに対しても使う。(特に洋ちゃんはかわいいと言われるのが好きだし、LOEWE着こなしてるのは確かにかわいい)
ただそれは、かっこいいを前提とした上で、この場面ではかわいいの方が適切だから使っているだけだったのだと気づいてしまった。

阿部ちゃんのことは、かっこいいと思ってるし、見目麗しいと思ってる。
でも前提条件が「かわいい」って思っている上で、そう思う場面があるのだ。
もはや、女子や動物に対する感情に近いのかもしれない。
最高熱量で推している期間の贔屓目バイアスも否定はしないが、私にとって現状、阿部ちゃんに対しての通奏低音が「かわいい」なのだ。とにかく何をしているシーンを切り取っても「かわいい」が真っ先に出てくる人は初めてだ。
アラサー男性に対しての概念として世間的には適切でないのかもしれないけど、アイドルという職業を選択した人に対しては許容されるだろうか。いずれにせよ私の感覚の問題なので、もうそれは許してください……(説明放棄)

阿部ちゃんのおかげで笑顔になることが増えた。
と同時に、Snow Manのせいで、思い出し笑いするようになったし、音源聴いててにんまりしちゃうし、マスクを外している場面も増えたのに怪しい人度合いが増し増しになっていて、社会的に危険である……。

阿部ちゃんの形容詞の一つとして「あざとい」がある。
公式で『インテリあざと男子』(Dangerholic PV内) なのだから自他共に認める事実だ。

「あざとい」とは、主に女性の「自分を最大限に可愛く見せる方法を熟知しているかのような自己演出的な可愛さ・可憐さ」といった意味で用いられる表現である。最近では、いい意味で用いられる場合も多い。

実用日本語表現辞典「あざとい/小聡明い

たぶんこの"自己演出的な"という部分が、意識的に出している時もあれば無意識的にも出てしまうのだろう。衣装のリボンは自分のアイデンティティ、と言い切る人だから。
それはきっと言動や肉体の使い方にも"アイドル哲学"が貫かれているからなんじゃないか、と思っている。
メンバーの間でも、ファンの間でもいい意味で使われる「あざとい」。
個人的には、いいぞもっとやれ!と思っている。


めめあべを知ると世界が平和に

結果的に落ちた先は阿部ちゃんだけど、目黒くんからSnow Manに足を踏み入れたので、やっぱり目黒くんも好き。
なので、めめあべはいいぞ……の民である。

絶対に2人が組むと平和な時間が訪れる。これは揺るぎない事実。
優しいのベクトルは違うんだけど、どっちも優しい。
2人とも基本的なテンポ感がJUSTよりも遅い側、拍に対して食うのではなく後ノリにいると思うので、波長が合い易いのかもしれない。

平和すぎる2人YouTube。

すのちゅだと「ぐるぐる脱出王」も好き。敵なのに協力する2人とか、虹ぃぃぃぃ!って叫ぶ阿部ちゃんとか。

2023/10/12(木)。
ラジオ「素のまんま」の登場コンビが、めめあべ!
用事が21:10くらいに終わって、前半はリアルタイムで聞けなかったけど、帰りの電車で聞いて、破顔しそうになるのを必死に耐えながら帰ったよ。
その後radikoタイムフリーで全編聞き直し。

冒頭の「めめぇ!」「あべちゃぁん!」だけで、1日を平和に終われる温かさを生み出すの、なんでだろう。
不二家のマカロンをコーナーで紹介する前に少しだけ齧っていた阿部ちゃん。(そもそも、なぜそんなことを!?)
めめに「阿部ちゃん、食べたでしょ!(笑)」ってバラされて、「ラジオだからバレないと思ったからやったのに、言わないでよぉ💦」って焦ってるのが、可愛すぎる小競り合いで、もう……(頭抱え)

他担の方々ですらも、めめあべ回には癒されている事実があって、ヒーリング効果がハンパないふたり。
お互いがお互いに甘えていて、お互いにそれを良しとしていて、お互いに存分に甘えさせることができる。そんな素敵な関係。ずっと温かい関係で居てね。


Half a year has passed.

2023/10/15(日)。
落ちて6ヶ月経った。
明日で『ジャニーズ』という名称が終わりを告げる。
子供の頃からジャニーズのアイドルが好きだったという方も多いんだろうな。そんな人達にとっては、お家取り潰しみたいな出来事だよね。(突然の江戸時代ワード!)
HUBになる新会社の名称の行方、タレント達の行末、これまでリリースされた全ての有形・無形商品の去就。未来は濃い霧の中だ。

個人的には、有形・無形商品は取り下げる必要が無いと思う。
座組みに社会的問題を犯した人がいるからといって、その問題が"作品作りに影響していない"なら取り下げることの方がおかしい。(『鎌倉殿の13人』のアーカイブ配信が再開されているのがいい例だろう)
法的・商的置き換えが大変だろうけど。

そんな落ち着かない時期だけど、ジャニーズの文化に向き合えたことは、良いことだったと言える。
ジャニーズ事務所で育ったSnow Manを「ちゃんと好き」って自信を持って言えるよ。
9人が今後についてどんな対処をするのか分からないけど、一丸となって進んでくれることを願うばかり。

「snowman_official_j」だったSnow Man official Instagramのアカウント名が「snowman.official.9」になった。
weiboも同じように9が入った。
それが、彼らからの答えだと信じて。


9人のSnow Manにいる阿部亮平 のことが好きだから。
阿部ちゃんが託した希望、『Nine Snow Flash』 が1日でも長く、永く、輝くことを心から願って。
人間の共同体である以上、いつかその形を壊す時が来ることは分かっているけれど、今じゃない、と感じている。
"淘汰の先にある未来へ" 一緒に歩いて行かせてよ。



#Snowman #阿部亮平 #アイドル #沼落ちnote #クリエイターフェス  

この記事が参加している募集

沼落ちnote

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?