見出し画像

メンテナンス~心とからだのケア

もうすぐ梅雨ですね。

私はズボラ主婦なので、冬物のお布団や衣類をカビ臭くしてしまったり、もう恥ずかしくて人さまには言えないような失敗も、今までに何度となくしています(笑)

主婦歴10年を過ぎてやっと、梅雨前にダニ対策、カビ対策、クリーニングなどを事前に出来るようになってきました。

からだや心やお肌も事前に、もしくは初期の段階の異変に気づいて、メンテナンスできるといいですよね。

メンテナンスをするにあたっては、今、自分がどうなっているのかをチェックして、現状把握をするようにしています。

からだの場合は、もちろん病院に行って血液検査や、人間ドックだとか、そういうこともありますが、私の場合は喘息などアレルギーがあるので、いつも自分の体調を見はっておいて、初期の段階で異変に気づくよう、常に気にかけています。

喘息の場合は、胸の重さ、ヒューヒュー音など。ときどき肌にもアレルギーが出るので、唇の下や目元に異変が起きたら、肉や乳製品を中止して、その後の変化を見ていきます。

みなさんは心の状態をどのようにチェックされていますか?

私は、「空や雲や花や草木がどんな風に見えているか?」
でチェックしています。
調子のよい時は、すべての自然がキラキラしているように見えて、見てるだけで胸がいっぱいになります。

調子が悪くなってくると、ただの花、ただの空、ただの緑に見えて、そこには感動もないし、ただの物体に思えてきます。

この段階では、特にすごく落ち込むとか、イライラ、ザワザワする、不安に支配されていたりはしていないのです。

心の調子があまり良くないなと、思う時は、「いま、ここにいる」ということを普段の生活の中でも取り入れるようにしています。

「いま、ここにいる」という言葉は、私はビオダンサというものに出会ってはじめて聞いた言葉でしたが、よく注意していると、いろんなところで言われていますね。瞑想だったり、あちこちで。

Eckhart Tolle 「The Power of Now」→日本語訳:エックハルト・トール「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」にも、「いま、ここにいる」ことの大切さについて書いてあります。

もちろん、人生の中で難しい問題を抱えているときは、あんまりキラキラもしていないですよね。
私もそういうときは必要があればセッションを受けたりもしますが、日常的に「いま、ここにいる」作業は、そういう問題に向き合いながらも両立することができるように思います。

「いま、ここにいる」と自分のいのちの部分が輝きだして、植物や、空などと自分のいのちが反応し始めてくるようです。

もちろん、人間とも同じように反応し始めます。

他の人が、キラキラして素敵に見えたり、愛しくなったりします。

そんな風に毎日を過ごして、この地球にいる全ての人がキラキラと輝きながら反応しあう世界に生きていたいなと思うのです。

まずは、自分から。

今日はそんなことを思いながら、羽毛布団のクリーニングと除湿剤(水とりぞうさん)の交換をしつつ、庭の植物を愛でながらこのnoteを書きました。

みなさんの心の状態チェックの良い方法があれば、ぜひ教えてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?