見出し画像

⑤PR、企画など勉強中の話_初めてのパンフレット作成のイロハ(順調に進んでいます)

「パンフレットが作りたい?
 自分が気にいっているパンフレットを
 持ってきて。
 鉛筆と白い紙も忘れずに。

 そして、そのパンフレットを
 模写することから始めて。」

 来年春、イギリスの美術学校デザイン
 初級コースに入りたい。
 その必須受講要件であるポートフォリオの提出。
 そして
 せっかくポートフォリオを作るなら、
 自分の大好きな工芸の工房さん方にとって
 役に立てる形で活かしたい…という気持ち。
 そこから、
 「英語版パンフレットを作る」と思い至って数日。

 デザインも写真もコピーライトも…
 クリエイティブといった部類を一度も齧ったことが無く、
 illustratorもphotoshopもAdobecloudも
 触ったことが無い自分…

 さてどうするか、と思い、
 さっそく社内のデザイナーに相談してみました。

  1.デザイン初心者がパンフ作成するための 
        最初の一歩

 そこでまず、一言目にもらったアドバイスが冒頭のこれ。
 「模写しろ」。

 デザインは、いかに情報を見やすく、美しく整理するかが
 最大のキモ。
 なので、まず初心者が学ぶところは
 「デザインがどう整理されているか」
 ここは、すでに世の中に出回っているパンフレット類を
 写して書いて、整理のルールを知っていくことが
 大切なんだそうです。

 実際に、毎日朝、
 パンフレットの模写を始めてみたところ…
 その理由が良くわかりました。

 確かに、毎日何気に見ているパンフレット、
 ポスター、フライヤーのデザイン…ひとつひとつ、
 分解してみると
 細かいところまで理由があることがわかってきました。
 なぜ、この位置に、この確度で、このフォントで文字を置いているのか。
 全体の構図からあえてバランスを崩している
 写真の配置は何を意図しているのか…などなど。
 毎日目に触れていたものが、いかに
 戦略的に、用意周到に練られて作られていたのか…
 よくよく分かりました。

  2.デザイン初心者がパンフ作成するための 
        次のステップ_AdobeCloudを買う 

 そして社内デザイナーが言うに、
 もっともお勧めなのが、
 「illustratorで模写をすること」。

 構図、コマの取り方、文字の大きさ、それぞれ
 なぜこうしたか、の理屈まで、
 より分かるようになるから、と。

 そこで今日、
 AdobeCloudのアカウント付の
 オンライン受講講座を申込みました。
 色々調べた中で、AdobeCloudのアカウントを学生値段で
 正式に購入できるこの講座は、なかなか良さそうです。
 (これでもう、戻れない…。)
    

 今年中に1枚、パンフレットを作る!と
 掲げた目標、順調に進んでいます。

  3.ここまでやっているなか、気づいたこと
 

    今、
 自分がひとつひとつ手探りで進めている
 パンフレット制作活動…。

 例えば個人事業主で独立した人にとっても
 役に立つ話なんではないかなと
 思っています。
 
   自分のビジネスをPRするために大切な販促物。
 WEB、パンフレット、フライヤー…
 手段は色々ありますし、
 実際、デザインを外注する先は、
 クラウドソーシングなども含め、手段も価格帯も多種多様。
    デザインのプロに頼むこと自体は簡単にできます。
 
   ですが、
   製品や事業のキモは何か、
   どのようにPRすれば効果的になるか、
   デザインのルールと、自分がしたいことを理解した上で
   プロとコミュニケーションを図っていくことは、
 全くデザインのことを分からず丸投げしてしまうことと
 比べると、雲泥の差のはず。

 今回のパンフレット作り、良い経験になると思っています。
    腕が上がってきたら、いずれは製品種類問わず
    英語版パンフレットを仕事で受けれるようになりたい…。

    また、初めてのパンフレット作りの進捗、noteで書いていきます。

この記事が参加している募集

noteのつづけ方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?