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気づけていないだけ......なんだよね

お久しぶりの投稿です。

5月中旬から子どもが夏休みに入り(早っ!)、
アメリカ国内旅行、日本への一時帰国と、
バタバタと過ごして今に至ります。

気づいたら、夏休みは2カ月を過ぎ、
残り1ヵ月……
長いようであっという間です。

今日は「気づけていないだけ」
なんだよな~って感じた出来事を
綴ります。


なんもない

日本への一時帰国は、私の地元
北海道帯広市に1カ月間滞在しました。

大学で地元を離れて以来、
ちょこちょこ帰省はしていますが、
そこでちゃんと生活をするのは久しぶり。
(20年振り!?びっくりです……)

のどかな自然たくさんの田舎で、
地元の人たちは
「帯広はなんもないからね~
ってよく言います。

確かに、都会と比べちゃうと、
交通の便が悪かったり、
流行りのモノがすぐに
手に入らなかったり、
「ない」って不便さや不足感を
感じる部分はたくさんあります。

私も昔はそうでした。
地元を離れた理由は、
地元にはなにもないって
思っていたから。

でも、実際離れてみると、
見えてくるいいところって
あるよな~と思うんです。

地元では特別でもなんでもない
当たり前にそこに存在していること。

辺り一面に広がる
じゃがいも畑、小麦畑、
牧草ロール

近くの川で簡単に釣れる
ウグイ、ニジマス

水道をひねると出てくる
ひゃっこい(冷たい)水

採れたてのシャキシャキ野菜

どれも地元にいた時には
当たり前すぎて普通だと思っていたこと。
(今は、本当に素晴らしい!!
 これが地元のいいところ!って思ってます)

実はこれ、地元の人たちは
当たり前のことすぎて
その良さには気づけていません。

だから観光客が、
当たり前にある景色や食事に
感動するのが不思議!
という感覚なんですよね。

なんでここで写真撮るの!?
え、なんでこんなに高いお金払うの!?
(観光地価格になっているものがたくさん)

私の両親や親戚も
「なにがよいんだか」
なんもないのに」って
よく言います。

才能も一緒かも!?

ふと、思ったんです。

外から見ると、いいところって
たくさん見えるのに、
内からは見えない(気づけない)。

これって、「才能」も一緒かも!?

自分の「才能」って自分では
なかなか気づけないものですよね。

他者から「いいね!」「すごいね!」
「ありがとう!」って言われても、
あまりしっくりこないこと、
ありますよね?

自分としては、普通に、当たり前に
やっていることだから、
「そう?」ってなっちゃう感じ。
(という私も、よくあるんですけどね。
 え、そう?って思うこと)

ついつい他と比べて、
自分にはない部分ばかり
気になってしまって、
それを補おうと頑張ってしまう。

でも、実は自分では
気づけていないだけで
他者からはいいところが
いっぱい見えているんです!

外からの視点を持つことは、
「才能」を認識するうえで、
とても重要なんですよね。

ひとりで気づけることには
限界があって、他者との
関わりが必須!というのは
納得です。

環境を変えてみる

いいところを見つけるには、
環境を変えるというのが、
ひとつの要素になるのかもしれない。

外から見てみること。

外からの声を聴くこと。

どちらも、自分自身が身を置く
環境を変えることができたら
(同じ環境だけに留まらない)
自然と見える景色が変わって、
自然と関わる人達が変わって、
受け取る言葉が変わってくる。

だから、いいところが
見えてくるのかも。

ガラッと環境を変えるのは
なかなか勇気がいることだし
難しいです。
(住む場所変えるとか、仕事変えるとか)

でも、
旅をしてみるとか、
副業をしてみるとか、
会社とは違う繋がりが持てる
コミュニティに参加してみるとか、
今の環境とはちょっと違う環境で
他者と関わることはできるかも!?

「才能」に気づくきっかけは、
自分でつくることができるし、
行動すればするだけ気づきが増える!

「才能」に気づくことができたら
もっと自分に自信を持って、
自分らしく、自分にちょうどいい
生活や仕事を選択していける!

そう信じて、日々行動できると
いいな思います。


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最後まで、お読みいただきありがとうございます!

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