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理想のおばあちゃん

マックに集まってだべっているおばあちゃんはいいなぁと思う。
まるで学生の時のよう。
同級生たちと集まってマックに行き、ただ喋るなんて、学生時代にタイムスリップしてるみたいで素敵。
みんな見た目は歳とってるけど、キャッキャしてる様は若々しいし、女子高生のよう。
会話は結構頭を使っていると言うし、大人数で会話するのは、ボケ防止にもなりそうですごくいいと思う。

私もおばあちゃんになったら、同級生たちと集まりマックでだべるということをやるのだろうか。

いや、私にはできない気がする。
ババアになった私のコミュ力は未知数だが、
そもそも私は学生時代の時も友と連れ立ってマックに行った記憶がない。
もっと言うと、私は中学校から不登校を始め、高校にはもはや行ってないので、“学生時代”がそもそもない。
“学に生きた時代”なんて、私の人生にはないのだ。
だから学生時代にタイムスリップしてるみたいで…なんてことがそもそもないのだ。

マックでだべっているおばあちゃんたちを傍目で見て、「ふん!暇かよ!」と心の中でツッコミを入れ、本当はその輪に入りたいのに、入れない悔しさから偏屈でめんどくせえババアになりそうな気がする。

いやだ!いやだ!偏屈でめんどくせえババアになりたくない!
私は八千草薫さんみたいな素敵ババアになりたいのだ!
私もマックでだべりたい!
マックだべりババアになりたい!
八千草薫さんは多分マック行かないけど!!

友だちは大事にしなくちゃ。
そしてコミュニケーションも努力しなくちゃ!
いつかマックだべりババアになるために!!
今コミュニケーションをサボっちゃダメなんだ!!

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